ページを印刷 ページを印刷

川渕通生さんを囲む会


囲む会 5

川渕さんの通夜の時、私は一つの事例を紹介して彼の素晴らしい行き方を紹介しました。
それは、いつか来るかもしれない災害に備えるよう年配の活用者全員にLEDライトをプレゼントしているということでした。
その時、実はもう一つ是非発表したい事があったのですが、内容がヤマギシズムに関わることでしたので、親戚の方もいらっしゃるなか、ためらってしまいました。
そして今日、川渕さんを囲む会では発表したいと思っていました。でも、活用者の方も多い中ではどうなんだろう、との思いでやはり発表を躊躇する自分がいました。

このままでは発表する機会を逃してしまうので、今日の写真と共に ここで紹介したいと思います。

それは、去年1月の研鑽学校最終日前日に数人づつに別れて明日の研鑽作業のテーマを考えるという研鑽会で、4人で何時間もかけて「私意尊重公意行」の研鑽をしたことです。
研鑽が進むにつれて、全員が今までこのテーマをとても違った内容で捉えていたこと、はっきりと理解しないで使っていたことなどが見えてきました。

そして、これが真理の世界の成り立ちそのものを顕わす言葉であり、真理の世界から齋されたことを心を込めて次に繋げるという様な内容の理解で一応の一致を見いだしたのです。

そして、そのことが、川渕さんのその後の供給活動にも大きな力になったのだと思います。

また、その研鑽学校でも、 日常の供給活動でも真理にそって真摯に生きようとする彼の素晴らしさも共に供給活動をやってきた者として是非伝えたいです。

西宮供給所 鎌田茂樹


みんなで「笑顔ひとつで」を歌いました。
(動画)↓
https://docs.google.com/file/d/0B8fMOwPFykgkZ0U0LU56V0Jwd2s/edit?pli=1