新学期、春の子ども楽園村【春日山】

Posted by 春日山実顕地　奥田なな瀬 | 2015年 3月 31日 PM 6時 40分 in 子ども

春日山では、3/26～29日まで春の子ども楽園村が開催され、幼年さん13名、小学生41名スタッフを合わせ70名で3泊4日を共に暮らしました。
新学期ということで、学年がひとつ上がり、今までぴよっこ合宿に参加してきた子ども達が、幼年楽園村デビュー、そしてつい先日まで、幼年楽園村に参加してきた子達が、新1年生として小学生楽園村へ、エネルギッシュな中にも初々しさのある楽園村でした。
5・6年生の子ども達からは、食器洗浄機や、夜の集いなど高学年として楽園村を創っていこうとする姿もみられ、またそんな場を用意していこうとするお姉ちゃん、お兄ちゃんスタッフがいてくれてこそだなと、互いに育ちあっていける楽園村を味わいました。
お天気もよく、午前中は職場体験、午後は外でおもいっきり遊び、けいどろに夢中な子ども達の歓声がいこいの森に響き渡っていました。また春ならではの探検にでかけた子ども達が、わくわくした思いを歌にして帰ってきました。こんな体験ができる子ども時代って幸せだなぁと思いました。
楽しかったね、今度は夏の楽園村で１週間一緒にやろうね、みんなで待ってるよ！！

春日山実顕地　奥田なな瀬

楽園村感想文

☆3年　女の子
しょくばたいけんでぶたのあかちゃんをだっこしてあったかかったです。おやぶたにやさいをあげてすぐたべちゃうからたいへんでつかれました。でもかわいいからいっぱいあげて、そのときこぶたがたべておもしろかったです。つぎのひ、ぶたいどうをして1頭めをして2頭めもして3頭しました。おわって子ぶたをだっこしておとなしかったです。けいどろをしてたのしかったです。

☆5年　女の子
私が楽園村で一番心に残った事は、職場体験です。私は、養鶏部に行きました。1日目は、はじめにたまご取りをしました。生みたては、ホヤホヤ温ったかかったけど、しばらくたったのは、さめて冷たかったです。にわとりは、すごく鳴いていてうるさかったです。オスはコケコッコーみたいな鳴き声だったけど、メスはコッコ、クックみたいに鳴いていておもしろかったです。えさやりは、ほうれん草とちんげん菜をあげました。1日目はこわくて部屋の中に入れなかったけど、2日目は、こわがりながらも入れてよかったです。2日目の最後の日に二黄卵の大きいのをおみやげにもらってうれしかったです。

☆4年　男の子
楽園村ですごく思い出にのこったことは、夜のつどいで司会やゲームコーナーのお兄さんをやったことです。初めてやったのでちょっときんちょうしたけれどすごく楽しかったです。とくにゲームコーナーのお兄さんをやっているときに失敗しそうになったので、いままでやってきたゲームコーナーはこんなふうだったんだと思いました。こんどはベジタブルマンにも出たいです。

☆4年　女の子
楽園村が始まって2日目、職場体験が始まりました。2日目はミルクやりをしました。牛と、友だちになりました。3日目は子牛の引っこしをしました。少し怖かったけど最後までできてとてもうれしかったです。あともう一つ、3日目に森へ探けんに行きました。そこでりんお姉ちゃんとまどかちゃんと一緒に（GO探けんたい）と言うかしを作りました。森にあった物やしょくぶつをさんこうにして作りました。とても楽しかったです。

☆4年　男の子
いちばんたのしかったのは、しょくばたいけんです。ぶたはおとなしくてかまないけどエサを見るとちょっとあばれていてこわかったけど、エサをあげていたらこわくなくなってさわれるようになりました。ぶたのあかちゃんはかわいいけどだっこすると「ギャーギャー」とないてうるさかったけど、ぎゅっとだっこしたらなくのをやめていました。またぶたをだっこしたいです。
もういっこたのしかったのは、そとであそぶことです。そとであそんでたら、たんけんをするこはおいでといわれてまよったけどいくことにしてめぐみおねえちゃんとうしろにいました。木のぼうがいっぱいあったのであつめて、いらないやつはすてました。くまのほらあなと、みずうみがありました。せんとうはこんののおとうさんがせんとうで、うたをうたっていておもしろかったです。でたのはようねんさんのところにでました。たのしかったです。またなつのときにいきたいです

子ども達の日記　→　春の楽園村日記～春日山～