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船南実顕地交流に参加して


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5/21に春日山仲良し1班のメンバー19人が船南Gに行った。食べることと遊ぶことが得意の1班のメンバーたち。小さな実顕地との交流を是非やってみたいという声があってすぐに決まった。

船南Gメンバーは10人ぐらいだから、こちらが19名行くと一気に3倍の賑やかさになるので、食事の材料など一切をこちらから持って行くことにした。
春日山を7時に出発したバスは、まるで大人の遠足って感じ。バスの中ではみんな楽しそうにはしゃいでいる。船南実顕地に到着すると、みんな自由行動。食事を用意する人たち、生活館の南側の斜面の草刈をする人たち、疲れて寝る人など。

食事は「ぶっかけうどん」「たこ焼き」「トマトとキューリ」「煮豆」「レモンケーキ」「コーヒーゼリー」「朝の焼きたてアンパン」など、一杯の食べ物。船南と春日山の人たちが一緒に作った。

急斜面の草刈はみんな燃えました。斜面の上まで上がって木を切る青年や低いところはおじさん・おばさんがせっせと草を刈っている。いつもは草を運ぶなんてしたことがない、おばあさんまでも、一輪車に草などを載せて運んでいる姿に自分も周りも驚いている。1時間ほどで草ぼうぼうの斜面は綺麗になった。

この後は、楽しい昼食。船南実顕地の人も賑やかな食事風景にはまって楽しんでおられた。お互い、話したことがないのに、交じり合って楽しくわいわいやっていた。

その後、幸福研鑽会。こんな場にあまり参加したことがない人たちも、全員これに参加した。養鶏や煮豆をやっている人の話を聴いて、これから自分がやれることはあるなと思った。何しろ話が途切れなくどんどん出て、あっという間に2時間が過ぎた。
こんな実顕地の交流も繁盛していく必要性を感じながら、出発した。

【春日山実顕地 橋口利明】

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