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「一歩一歩」 ~ファーム名古屋店~


名古屋店が開店して3カ月が過ぎました。
手探りでスタートして、とにかく日替わりで色んな人を送り出しあって店舗を運営してきました。
殆どの人は、お店のスタッフなんて初めてで、慣れない部分や戸惑うこともある中でちょっとずつ手を伸ばして新しいことも始めています。
その一部を紹介します。

★やきとり
名古屋供給所の武田さんや、美里の長谷川さん、川口修司さんなどが力を寄せて、10月から「やきとり」を始めました。入口の横に小さいテントを設置して、それぞれのやれる時間に焼いているようです。
やきとりのいい匂いがけっこう遠くまで届いて、それをかぎつけてくる人もいるらしいです。


★各実顕地から
当初から飛び込みで各実顕地から色んな人が来てくれています。
最近では飯田の浅田佳子さんが週末にりんごを持って来て、一緒に店舗に立っています。
飯田実顕地は、実は水沢の次に名古屋に近い実顕地で、10月には水沢メンバー10数名で飯田に行きファーム研をやりました。
飯田のりんごはもちろん、ギンナンや、これからだと干し柿なんかも店舗を飾ってくれると思います。


★お茶 日本茶業中央会長賞受賞
美里のお茶が受賞しました。
さっそくポップを諏訪花さんに作ってもらい、ディスプレイしました。
お茶が名古屋で売れていくのはまだまだこれからですが、馬場さんが受賞した勢いでもっと売り込んでくれることでしょう。

★原木しいたけ
水沢のモンゴル実習生を中心に、一志に原木をとりにいくところから始めて足かけ2年。
やっと、しいたけが収穫され始めました。
川口修司さんの「しいたけ御殿を建てようやないか」という情熱(?)を山本精さんが受け取り、水やりなどの管理をしながら、毎朝収穫してファームに送り出しています。
美里でも内部川でも、それぞれで「しいたけパーティー」と称して、しいたけを沢山食べました。
原木はいっぱいあるので、これからもどんどんしいたけが出てくる…かな?
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☆他にも、炊き込みごはんを作って売ってみたり、鶴さんが焼き芋を始めたりと、あちこちで少しずつ動きが出てきています。
これから始めての年末を迎えることになりますが、町田店のオープンも合わせて、にぎやかにやっていきたいです。

内部川実顕地 石角聡