ページを印刷 ページを印刷

ブラジルより


無事にブラジル実顕地について、明日で一週間になろうとしています。時差にもなれましたが、昼夜逆転、夏冬逆転に頭が少しボケているかもしれません。昼の時間がとても長く、サマータイムが採用されています。

奥村は業者の人と一緒に宿舎の建設の部分的な作業と包丁研ぎとか営繕的な仕事をやっています。私の方は生活に入り、洗濯と干し、食事作りの手伝い等をやっています。初夏の陽気の毎日で半袖ー夏の服装です。

広々とした敷地の中に広い大きな畑が連なり、冬の作物と夏の作物が同時にできるとか、時期をずらして何度も収穫できるとかだそうです。鶏舎には一連一連に運動場がついていて、鶏がのんびりと草をはみ、走り回ったり、じっと日陰ですわっていたりして、とっても見ていて感激です。おいしい卵です。実はバナナの木のバナナができるのが初めてわかりました。とても不思議です。

ここ何日かで味わったことを送らせてもらいます。

10月30日 ブラジルより、奥村悦子(豊里)