1個1万円の桃をつくる!【内部川】
内部川には、柿園、桃園、ぶどう園があります。
かつては最高に美味しい桃やぶどう、大きくて立派な柿が、わんさか獲れていたそうです。
年月が過ぎ、木も人も年老いて、柿は少々成っていますが、桃もぶどうも食卓まで届かなくなりました。
そんなある日、西面さんが「…果樹をやりたいんや」とぼそり。
連絡研や、養鶏部の休憩時間などで話を聞く内に、本人も盛り上がってきたのか、「一個一万円の桃を作りたいんや!」
じゃあ桐の箱に入れないとね!それをファームで売るか!などと話が広がりました。
さて、じゃあ今の柿をある程度整理して、そこに苗木を植えるかをなったとき、その整理が大変そうだとなり、ならば久しぶりに一斉作業でみんなでやろうと呼び掛けました。
どのくらいの人が来てくれるかな?と思いつつ現場に行ってみると、20人近く集まっていてびっくりでした。
古い枝を橋本さんがどんどん切り落とし、それをみんなで果樹園の真ん中の穴に集めました。
なかなかの量がありましたが、40分くらいですっかり綺麗になりました。
マンパワーってすごい。
最後はみんなで集合写真。
新たな果樹園の、第一歩です。
思い出しました。25年前村人総出で果樹園にする前の河原の石っころを拾ったり、果樹の間に植えたイタリアン草を刈ったりして大事に守った場所ですね。
又 沢山の果物が実ったら良いですね!!
色んな人の思いがつまってる果樹園なんですね。
西面さんにも伝えておきますね!
ネットは見ない人なので…
果樹園はいいですね。男研でも少しでいいので何かお手伝いがしたいな。
わたしは果物が大好きです。柿、桃、そしてブドウなど食べて美味しいですが、木になっている果物を見ているだけでもいいものです。私は果物に心を癒されたり、時には力強さを感じます。
内部川初等部が始まった時の入学式。親子で桃の苗木を植えました。もう25年前のことかな~。実った桃はほんとにおいしかった。
あたらしい果樹園の出発、うれしいな~
みんなで楽しめる事がふえましたね~