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タイ実顕地交流


24歳で全身付随の障害を負ったカンポンさんは
絶望のなかから仏教の深い教えと、瞑想の実践によって
苦しまない生き方を確立します。
マヒドン大学の講師をしていた浦崎雅代さんはタイの仏教に惹かれて
行ったスカトー寺でカンポンさんと出会いました。
そんな雅代さんと師代さんはブログで出会います。

4/24カンポンさんが亡くなり、
実顕地から北へ2時間、カンポンさんが最後に暮らしていた
カオヤイのライトハウスでお葬式が行なわれました。
広々とした小高い丘の上、青空の下で大勢の人でカンポンさんを
お見送りしました。
雅代さんとの出会い、日本からこの日の為に来ていた上田さんの
友人とも仲良くなって実顕地にも来てくれそうです。
カンポンさんの笑顔と感謝の気持ちと優しさに包まれた
大きなセレモニーでした。

交流中のタイより 川渕朝子(豊里)