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船南入雛紀行


am4:30 起床、5:00 さあ、船南実顕地に向けて出発!

津木からは結局私たち夫婦が参加することになり、ちょっとした小旅行の気分。

am7:10 ノンストップで無事到着。

多摩実顕地の犬飼一家や豊里実顕地の福島夫婦、榛名の中村富美子さん、内部川の
根本夫婦など、ずっと前から入雛準備を進めてきたメンバー と合流、当日内部川から
駆けつけた石角・橋本久美子さん、もちろん船南養鶏部の水田夫婦や古中さん・奥村まちこさん
も含め、総勢17名でヒヨコの到着を今かいまかと待つこと約30分、

am8:00 に8000羽
(榛名4500,内部川2500,津木1000)のヒヨコたちが到着。

am9:00 多勢に無勢で(しかも熟練の強者も多かったので)あっという間に入雛完了!

その後、寝枠の大切さをヒヨコに教える?とかで、いったん寝枠の中のヒヨコたちを藁で
作った箒で表に出してまわり、今度は中に入れてあげる、という作業をやりました。
何でも、ヒヨコの飼育係の最初の3日間の仕事は「ヒヨコに寝枠を教える」ことなんだそうです。
その後、太陽光が入り込まないように、天窓の上の欄間に黒い布を張って午前の作業終了!

昼食、午睡後はみんなで近くの温泉に行こう、となってam1:30 瑠璃渓温泉にGO!
急な傾斜とカーブをぐんぐん登って行くと、ほぼ山頂に近い場所に大きな温泉宿が・・・・・?
(いったいどこから温泉が湧くんだろう??? 素朴な疑問)
広い湯船にゆっくりと浸かって、早朝からの疲れを癒し、その後近くのカフェにも・・・・・

たくさん動いた午前と、ゆったりとした時間を満喫した午後と・・・・・どちらもとても貴重な体験でした。

津木実顕地 鎌田茂樹