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別海交流の記 ~最終章~


6/1


5月に吹く風のここちよさと共に、2700km走破。有精卵を主体にお届けでした。たまご1ハ゜ックの人も含めた活用者さん達で成り立っています。卵の力、繋がりの強さおそるべしを感じずにはおれない交流でした。

温泉も満喫しました。今回の1枚は養老牛温泉のからまつの湯です。せせらぎに、野鳥のさえずりにのんびりといい湯をあじわいました。

克己さんの受け入れ研が終わり(次から次に溢れ出る涙が止まらなかった様子伝わりました)

こちらでの20日間の様子を引き継ぎ、明日は出発です。

次は、6月中旬から始まる牧草交流のメンバーで賑やかさに包まれる別海G。一志Gからも澄子さんが加わる予定です。迎える草地、緑の大海原、順調にグングンと伸び育っているようです。テ゛ントコーンの播種、マルチ張りを終えて、サイロも空けた「これから1年分の草をよろしく」と牛たちが待ってます。

一志G 奥田浩喜

 

5/27

今週は生活にもコース(先週行った活用者宅とは少し違う)にも慣れてきた感じです。

行きたかった、屈斜路湖の湖畔にある露天風呂に入ったし、別海のホタテバーガーも満喫。

今日(5/27)はパークゴルフをしてきました。

写真にあるような、目の前すぐ太平洋という漁村にもお届けしています。車がすれ違うのも難しい細い道を進みます。ケーキのようなコケが珍しくて、活用者の庭でパチリ。楽しみながら走行しています。

一番探した家は菖蒲(あやめ)さん。家が無い、わからないゾ!😅😓

最近引越ししたとのこと、電話して私の車まで迎えに来てもらいました。電話番号を電話帳で調べ(根室で1件のみ存在する人だったと昔の記憶をお思い出すのにしばし時間がかかりました)

たまご2パック。

楽しかったのは、「あれっ!昔来てた人ですね」から始まる会話の数々。

来週はどんな出会いがあるかな~』

一志G 奥田浩喜

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佐藤さんを研学に送り出したいな~と突然思い立ち、その旨、打診したところ本人も行きたいとの返事を受けて、10年前まで一緒に15年間くらい道東Kやってきて、コースとかもある程度記憶のなかにあるうちに、私が佐藤さんを送り出せる最適任者と一念発起。

一志Gからも3人の女性を送り出し、研学Ⅲ開催決定。ほっとしました。

中標津空港。タラップに降り立ったとたんにあの香りが鼻腔をくすぐる。「着たぞ–」の実感が湧いて来た瞬間です。

その源、スラリー車は別海Gに20tクラス3台が毎日(?)活躍しています。漂ってきましたか!!(お伝えできず残念です)是非おいでください。😃😃

いざ、コース引継ぎ(9コース、コースあたり30-40ポイント配達)かなり記憶が薄らいでおり北は中標津、羅臼。東は根室。西は白糠、釧路。南は海岸沿い、別海町内はもちろん、いけるかどうか不安、不安で安請け合いかと心配に成りました。

片や、滞りなく供給できるように準備してくれた佐藤さんに感謝です。写真にあるようにパソコンからマップを180枚くらい印刷、ポイントに赤ペンで氏名とメモ書き。後はゲーム感覚で記憶を頼りに行くのみ。よみがえる思い出、街並み。マップ命で何とか1週間。約1050KM走破。「ああ、日常の中に幸せがあるんだ」なんて運転しながら感じています。

そして気候は冬から夏へ、今週前半は、薪ストーブ必需の気温でしたが、後半うそのような暑さに激変です。

金曜日はBBQ、社員さんとかも交えて、ジンギスカンも美味しかったですが、自家栽培のしいたけが味わい深い旨みありでした。明日は涵養日。

追伸:本来は予供車で走る予定でしたが、訳ありで、乗用車で有精卵10-20箱主体のお届けとなり、内心、一寸助かった感です。

今日がほぼ中間、これから来週のコース予習です。

では、また—-

一志G 奥田浩喜