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愛和館リニューアルオープン


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アルバムを見る⇒春日山愛和館リニューアルオープン


賑やかだったね!楽しかったね~♪
急遽用意されたテープカットで、始まった春日山リニューアル愛和館オープン
沢山の人で大賑わいでした。
『11月24日の会員集会に合わせてオープンしようー』となったのは1週間前の11/18でした。最初は11/27か11/29あたりかな?となっていたのです。今日でよかった!
こんなにたくさんの人が食事をゆったり楽しんでいる光景がなんとも和やかです。
100人を超える来館者だったのではないでしょうか?

お客様はもちろん春日山の人も初めての使用なので「まごまごまご」
「えー、食器はどこ?箸は?」
「ここから、自分の好きなもの選んでくださいね~」
「洗浄機はどこから?」
「はい、こちらから、食器は流れに沿って立ててラックにおいてね」
「ラックはどこ?」
「食器は拭いて食器棚に収めてくださいね~」

準備した私達も全貌を描いてやっているわけではないのでやりながら、
「?」「そうだね~」「今日はとりあえずそれで」と。
そんな「まごまご」も楽しんでるようでした。

中央に用意された食べ物の数々
あらかじめ用意したものだけでなく、思い思いに持ち寄った物も数々あって早々に無くなったものもあり、「あら!あれ食べたかったなぁ~」なんて場面も。
庭先にテントが張られ、「食べるの大好き!な頼もしい男性陣」がお肉をたっぷり焼いてくれました。最初は「外でお肉焼いてますからねー」と声をかけて回ったくらい中が賑やかでした。
遠路はるばる来た人、豊里・美里・内部川実顕地の人達、みんな気軽にテーブルを囲んで、話し込み、時には席を移動して旧交を温めていました。

テントを張った庭先は枯山水が埋められ、松が何本か伐採されたところをコンクリートで埋めフラットにして所です。愛和館から直接出られるようにしたので、きょうは開け放たれていました。人も物も簡単に直接出入りできるので、これからは煙のモウモウ出る焼き物はここで!という狙いもあるようです。

2ヶ月近く春日山食堂で培われた「気負わない自然体で柔軟な気風」がこれからの実顕地にどんな風になって流れていくのでしょう?

次は何?

春日山実顕地  平島春美