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初体験(7)




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タイ式マッサージ 来オーストラリア31日目

40年来悩まし続けられている腰痛
撲滅は無理としても痛みを和らげたい

4時のタイ式マッサージに間に合うように
2:30に実顕地を出発
約100kの距離のケアンズに一路向かう

今日のおばさんは一番最初にしてくれた
ガタイの良い人だった。
力があるので格別に
痛い思いをさせてくれる。
特に肩甲骨周りを肘を使って
ゴリゴリ ゴリゴリ
入念にほぐしてくれるのだが
これが痛い 悶絶寸前
終わったのかと思うと
ゴリゴリ ゴリゴリ
また必要に肩甲骨周りに来る

この痛さに慣れることはなく
どんどん痛くなる
お願いもうやめてと
思っていても、
ゴリゴリ ゴリゴリとまた続く
他に移ったので
やっと一息つけた。
と思ったら、ふくらはぎの上に
膝を乗せてゴリゴリ ゴリゴリ
やり始めた。アーアーアー
これには参った ついに悶絶
同じところを必要にゴリゴリやる

その度に呻くので
Are you OKと聞いてくる
しかしこちらは呻くことしかできない
そうすると おばさん
笑いながらAre you ok
と、なんども笑いながら言いやがるが
こちらは抵抗不能
今日は悶絶しっ放しでした。
しかし終わると不思議に
体が楽になっている
腰痛も治った感じになって
最後に$60払ってありがとう
今日は片言英語は使わずに
日本語で通しましたが
結構いけるもんです


ケアンズ近郊のビールメーカーの集い
仕事を切り上げて実顕地全員でのお出かけ
私は飲めないので唯一の運転手
大雅一家は目の前のホテルに全員宿泊
若者は強くなかったが
女子会は凄い
顔色も変わらず、乱れもせず
しとやかに飲み続ける。



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来AU3日目 4/13

やっさんと一緒にケアンズに
タイ式マッサージを受けに行く
朝6時までに卵を積み込んで市場に向かう。
ケアンズ唯一のマーケットらしく、
ありとあらゆる業種が商売を展開している。


3mぐらいの区画が一つのブースに
なっていてそこにパックに入れた卵
を積み込んでいく。
両隣はまだきていない。

ケアンズまで1時間半ぐらいで、
準備ができたのは8時を回っていた。
それまでにも気の早いお客さんが
何人も卵を買いに来てくれていた。

何故かやっさんは
ありがとう ありがとうと
必ず二度繰り返していた。
それは口癖のように誰にでも行なっていた。
だがそれのお陰かどうかはわからないが、
お客さんもありがとう ありがとうと
繰り返している人がいた。

客層は色々で日本人も沢山いた。
然し日本人は概ね淡白で
笑顔も少なくただ卵を買いに来ている
という風情だ。
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それに比べると白人系は概ね
言葉と笑顔がつきもので
やっさんが昨日の入雛した
雛の写真を見せても、食いつくように
見て反応していた。この態度にはビックリ
白人系の人間性を再発見した感じだ。
そうこうしている間に右隣の人が来て
商品を並べ始めた。
主に手作りのアクセサリーで埋まって行った
40代ぐらいの小太りのお姉さんと
80代ぐらいのおばあさんだ。

やっさんの紹介で挨拶をしてから
おばあさんが日本にいた時は
薬ばかり飲まされていたが今はすごく
元気になったと話してくれた。
84歳にしては本当に元気でちょこまか
動いて飾り付けをしていた。
隣の人も来て冷蔵ケースにケーキを
並べ始めた。数人で来ていた
彼女たちは韓国系で一人の女性は
大胆に胸を開けた衣装で闊歩していた。

その合間にもお客さんは
ひっきりなしに来てお札で払っていく。
お札で出されるとお釣りが必要になるが、
これが分かりにくい。

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2セント5セント20セント50セント
1ドル2ドルと6種類あるが
ドルは1ドルが2ドルより大きいので
間違える。見た目で判断できないので
混乱するのだ。
しょうがないので出すときに必ず、
これでOKAY と言うことにした。
お陰でとんでもない間違いをした時でも
笑ってNO と言ってくれていた。

若干自信がついてきたので
裏のコーヒー屋さんでコーヒーを頼んでみた。
若い色黒の女の子にアメリカン oneと
言ったら怪訝な顔で分からないそぶり。
再度同じことを言っても理解してもらえなかった。

ガックリしていたら隣にいたお兄さんが
再度聞いてくれたので
アメリカンと言ったら、
それはコーヒーですかと聞いてくれたので、
初めてあゝコーヒーとは
思われなかったんだなと理解して
納得した。取り敢えずコーヒーは
頼めたよ。と凱旋してきたが
届けてくれたコーヒーは本格コーヒーで
熱いことこの上ない。でも美味しかった。

昼頃になってタイ式マッサージの
予約時間になったので
やっさんに連れられてお店に向かった。

ガラス張りの店にドアを開けて
入っていくと若い女の子が座って
いたのでお客さんかと思ったっら、
受付の人だった。彼女にやっさんが
説明してくれたら、カーテンを開けて
おばさんが出てきた。

タイ人にしては大柄な女性で、
彼女にやっさんはそうバック ソウバック
と連呼してありがとう ありがとうと
繰り返していた。

ありがとうありがとうは
どうもどうもと同じ意味らしい。
それが終わるとカーテンを開けて
隣の部屋に導かれた行った。

そこは三部屋に分かれていて
右端の部屋はまだ治療中だ。
左手の部屋のカーテンを開けてくれたが
そこは三畳ぐらいの部屋に施術台が
置いてあるだけのガランとした部屋だった。

おばさんはそこに入るとすぐに
身振りで服を脱げと言ってきたので
Tシャツを脱いでいると、
もっともっとと言うので
ランニングシャツも脱いだ。
それからまた身振りでズボンも脱ぐのよ
当たり前でしょて顔をしているので
ズボンを脱いでパンツもか?
と聞いたらそれはいいと止めてくれた。
黙っていたらヤケクソで脱いでいたな

施術台に上がるとすぐに
仰向けにされて彼女を待っていた。
何かを手に塗る音がして
体にも塗ったのかな。

触られて気持ち良い感じになって、
いいなと思っていたら
イキナリ激痛が走った。
そこは肩甲骨の下で
いつも凝っていたところだが、
そこを強力に擦り上げるのだ。

それも何度もなんどももうやめてくれと
言いたいぐらいの、波状攻撃だった。
何も考えられなくなり、
この痛みに、いかに耐えるかと
言う考えしか浮かばない。

なるべく体の力を抜いて
彼女に逆らわないようにして
過ごすしかなかった。
あゝ勘弁してくれと唸っている
つもりだが声は出てこない。
此処で声をあげたら返って逆効果で
益々強力なゴリゴリ攻撃が続くのだ。
耐え抜かねば。

敵の波状攻撃は続く、肩甲骨の次は足だ。
此処がまた耐えられない痛さ。
半ば失神状態で背中を叩き出したので
終わりかなと安堵した途端、
ぎゃあと呻くほどの激痛が襲う。
肩甲骨が始まった。もおダメだと
思ったらやっと終わった。

帰りはなんでもなかったような顔で帰ったが、
内心ヘトヘトになっていた。
然し人間と言うものは
こんな激痛にも耐えられる
ものなんだなと思う。 素晴らしい
体験をさせて貰ったものだ。
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取り敢えず精神だ
草刈り中に台車がパンクして
いるのに気付き、よく見ると
タイヤ自体がボロ切れ状態。
ここまでよく使ったと思う反面
取り敢えずの精神の真髄を
見た気がした。

村では何か壊れたりすると、
取り敢えず使えるように
間に合わせ的に修理をして
おくことがよくある。
それを繰り返して行くと、
なんでも ボロ切れ状態にまで
なるということだ。

ここでは随所にそれが垣間見られ
特に交流に来た人たちの
仕事ぶりがあちこちで見れるのが
面白い
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草の台車もいろいろ修理してあるが
ベニヤのつぎはぎをしていたり
丈夫な台車にしてくれていたり
(これは少し重い)
鶏舎の金網の直し方も色々あり
ここの歴史が感じられて
ここもヤマギシの実顕地
なんだと再確認させてくれる。

直すことも、古くなったものを
買い換えたりする事も
多々あるだろうが
基本は取り敢えず精神だ。

ヤマギシの村自体も取り敢えずだな
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スカイダイビング
イニスフェイル 空港にて

降りた途端に吐き気に見舞われ、
めまいでクラクラ
人間どこまで強がりを言っても
映像は誤魔化せない
平常心と思っていたら
緊張しまくっている。


飛ぶ前に準備の為、金具を装着して
もらうのだが
4人グループなのに、私だけ
いつまでたっても付けてくれない
みんなが付け終わった頃
異常事態に気づいて、
一馬君が声をかけてくれて
やっと付け始めてくれた。

この時点でヤキモキしていたので
身長2mぐらいのタンデムの相棒が
盛り上げてくれているのだが
顔は引きつっている。
最後にセスナ機に乗り込んで
やっと一安心

すごい音を立てて
飛び上がっていくのだが
やたら音が大きいのと
振動が激しいので、
こちらの方が怖いよ。
その内、ランプが赤から
黄色に変わって
金具の増し締めの
最終準備をしていると
ランプが緑になり
いよいよ飛び降りる事になった。

二組目なので、前者を見る事ができたが
あっという間に消えてしまった。
その時ぴったりくっついていた
タンデム相棒が私を押し出して
あれよあれよというまに
空中に飛び出していた。

肩を叩かれて、我に帰り
彼の持っているカメラに笑顔を
向けているつもりだったが、
顔面総白 カメラどころじゃないんだよ。
今 俺は何処にいるんだ。

と下を見ると、点在する人家が
見れてやっと少し落ち着いてきた。
この間5~6秒
2~30秒するとパラシュートが開き
ゆっくりと落下、すると周りを見せて
くれているのか、クルクルと何回か
回ってくれている間に
完全に気持ち悪くなってきて
今にも吐きそうな状態の後
見事に目的地点に落下

腰が抜けて立てなかったのか
相棒が手を引っ張ってくれて
やっと立ち上がれた。

その後、寝るまで気持ちの悪さが
つきまとっていたが、
なんとか持ちこたえて
これを書いている。

生まれ変わっても
落下傘部隊には入らないぞ


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午前中鶏舎に入って直しをして下さいとのお言葉を受けて
久し振りに入ってみた。
五棟は入雛したてで、出入りには十分注意が必要なわけで両手両足を消毒して入っていくと、こずえさんが草を切っている最中だった。いかにも磨り減ったと分かる
菜切り包丁で細かく切っていた。
隣にはヒナたちがピーチクパーチクピーチクパーチク
さわざわしいことこの上ない。
鶏舎の中は乾いた鶏糞のニオイで充満していて
これが独特の雰囲気を醸し出している。
どこが壊れているのかと、探し回るが、これといって壊れているようにも見えない。各連をみて回った後に再度帰りがけに
見ていたら、金網の破れや、ベニア板の傷が目に入った。
それらを見て治し方と、それに必要な道具を
思い浮かべながら一棟の先にある倉庫に向かった。
倉庫の中は奥が飼料の配合場で
次が修理工場兼道具置き場になっている。
そのまた奥に選卵場があり、最後が休憩室と更衣室だ。

その道具置き場からトンカチ 釘 ノコギリ メジャー 鉛筆
メモ帳それとベニヤ板を探し出して見たが
まるで何がどこにあるのか、さっぱりわからない
そうこうしていると、やっさんが来たので
彼に聞いて、やっと揃えることができた。

道具と資材を持って、鶏舎に戻ると
こずえさんも仕事が終わったみたいなので、
何か手伝えることある、と声をかけてくれた。
とっさに一人でできるよ、と言った後に
せっかく声をかけてくれたのに
この応答は無いよなと、反省しきりでした。
こちらから声をかけて、ベニヤを切るのに抑えてもらったり
釘打ちを手伝ってもらったりして、和気藹々と仕事を終わらせることができました。
夫婦は自ら作り出していかなければ
夫婦にはならない 気軽に行きましょう



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レインボウオウムもみれたし、
ワラビー親子にも会い
最後はマスクド・ラプウィングという
黄色いヒゲがありそうな
千鳥にあった。

鶏舎から緑餌畑に続く道から
直ぐのクリークを渡った辺りに、
4匹の雛とともに道のくぼみに出来た
水溜りで水を飲んでいた。

トラクターが近づくと
親がケケと威嚇が始まる。
止まって様子を 見ていると、
雛たちは親に急かされても
中々動こうとはしない。

その内1匹が走り出したら
他の2匹も追っかけて走り出した。
然し、走って行く先が草むらではなく、
道の真ん中なので
こちらもそれに合わせて行くより
仕方がない。

後1匹はどこに行ってしまったのだろうと
探してみたが見当たらなかった。
その間も親鳥はけっけと
威嚇を続けて鳴いていた。
その内雛が草むらに入ってくれたので、
スピードを上げて畑に行き、
草を刈り終わって
さっきのクリークを渡ろうとすると
また4匹の雛が遊んでいる。

親も威嚇するし、
雛もゆったりと遊んでいるわで
今度はトラクターを吹かして
威嚇をしてみたが
相変わらずゆったり遊んでいて
お手上げである

その内、親が騒ぐので
雛も5分ほどで動いてくれた。
同じ事を数回続けていると
彼らも慣れてきて、
親もおざなりな威嚇になり
雛もずうずしい仕草になって行って
結局5往復毎回彼らが退いてくれるまで
最後まで続いた。



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今日は牧草の草刈り
芝刈り機に刈った草を自動的に
積みこめるスタイルの機械で
近くの牧草の草刈りを行った

先生はやっさん
今回はかなり丁寧に教えてくれた
機械自体は簡単なスキルで動かせるが
刈った量がわからないので
何度も詰まらせた。
あとは習熟するより仕方がない
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午後からサイクリング
村の前のヘンダーソン道路は
100k道路なので
ウカウカ走ってられない
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音がしたなと思っていたら
猛スピードで追い越される
道幅も津関道路より
若干広いぐらいなので
恐怖感満点 とてものんびりした
サイクリングは無理なので、
ヘンダーソン道路から離れるべく
側道を探して走った。

数キロ行くと右に行く道が見えたので、
細心の注意を払って右折して
走っていると
突然砂利道になりしばらく行くと
車が数台止まっていて
侵入禁止と思われる標識が
現れた。どうやらバナナ農園に
紛れ込んだらしい
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しょうがないので、Uターン
またヘンダーソン通りに戻って
しばらく走っていたら
また右折道路があったので右折
50m先に人家があり、
そこから左折する道路があるので
いって見ることにした。数キロ走る間に
農家の母屋や機械倉庫が、点々とあり
どこまでも続く、丘陵地帯が
素晴らしい景色を見せてくれている
農家の家も日本なら別荘風で
庭の芝も、刈り込んであり
綺麗な景色を
盛り上げてくれている

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初食 カンガルー
ワラビーにはよく会うがカンガルーとの遭遇はまだない。
牧草地に行くと、ポツンと突っ立っていて親子で 、何しにきたという顔で見てくる。
近づいて行くと、全力で逃亡を図る。
そして安全圏に達すると、また 何しにきた という顔で見ている。
カンガルーとワラビーの違いはどこにあるのでしょうか
生物学的には違いは無いそうです。
唯一の違いは大きさです
カンガルーは中学生ぐらいで
ワラビーは園児
言い忘れましたが その中間のものを
ワルラーと言うらしい 小学生ですね
私はめんどくさいので 全部ワラビーと言っています

そのワラビーが食卓に上りました。
遠慮しとこうかと思っていたら
かこちゃんが観光客は高いお金をかけて
食べているんだから
食べてみてねとのお達し
しかし動物園にいる動物は
あまり食べたくない
私は、しょうがな


くいただきました。
味はつけてあるのでわかりませんが
かなり弾力のある食べ物でした
歯の悪い人向けではないね

クジラであれだけ騒ぐ国の人たちが
なんでカンガルーは良いのと言いたくなりました

豊里実顕地  安藤道城