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3月8日 みつばちの日 ~初めての蜂蜜あつめ~


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豊里実顕地からニホンミツバチを分けてもらってもうすぐ1年。
かなり寒かった冬も乗り越え、そろそろ一度ハチミツをとってもいいんじゃないかと赤松さんから声をかけられて、じゃあ天気のいい日の午後にしようと選んだのが…3月8日。
そう「みつばちの日」なのです(知らなかった)。


豊里から赤松さんが来てくれて、愛和館の中からギャラリーが見守る中でハチミツをとりました。
巣箱の中をちゃんと見るのは僕も初めてで、びっしりと張り巡らされた巣と飛び回る蜂たちが壮観でした。
赤松さん曰く、蜜はかなり少なめだったそうです。昨年の夏の暑さの影響かもしれないとのこと。
少ないのは残念ですが、それでもどんな味がするのか楽しみです。


巣箱から巣を外して、愛和館の中に運び込みいざ蜂蜜の分離作業です。
包丁で細かく切ると中からドロリと蜂蜜が滲み出してきます。
なめてみると濃厚で美味しい…!
あとはこれを数日かけてこしとってやれば完成。
第一弾はそんなに量はとれませんでしたが、みんなで味わうのが楽しみです。
次回は6月の予定。
今度は自分たちでやるつもりです。

内部川実顕地  石角 聡