ページを印刷 ページを印刷

鹿妻食堂炊き出し 報告会【豊里】


 


 5月15日、帰ってきた鹿妻食堂炊き出しメンバー第1陣の人たちを囲んで報告会がもたれました。

 帰って来た人たちはみんな元気で、鹿妻でパワーをもらってきたかのようでした。被災の状況はたいへん厳しいのに、報告の内容は明るく力強く感じました。

 

炊き出しとは炊いて出すものだったと実感した。

スタッフに入ってこられる地元の人たちが増え、出し方などをその人たちと一緒に考えることができた。

自治会長やハイツの大家さんなど、地元の中心になってくれそうな人と共に、炊き出しの後の町の復興を描いていきたい。

被災地に行った自分たちがやれたのは鳴子実顕地や豊里実顕地などのみんなとのつながりがあってこそだと実感した。

などの報告を聞かせてもらいました。

 

【豊里実顕地 萩田喜七郎】