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飯田のりんご狩り🍎


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先日、17人のメンバーで飯田実顕地へりんご狩りに行ってきました。
初めての人も多く、大角竜太郎さんが穫り方を丁寧に教えてくれました(飯田実顕地、私はなんと25年ぶり!)
畑はキレイに手入れされていて、樹には大玉のりんごがいっぱい。そこには、おとぎの国や、絵本の中に入り込んだような景色が広がっていました。
紅玉という品種が、ちょうど穫り頃で、カゴやテボを持ち、手で簡単に収穫できます。(品種ごとに8月からずっと収穫しているそうです!)
来年の花芽がすぐ横から出ていて、それを傷つけないように…と伝えてもらいました。
穫ったりんごはコンテナに3段並べてゆき、あっという間の収穫でした。
コンテナに入り切らない分は、春日山に持って帰っていいよ。ということであっという間に箱に詰めて、箱がなくなるとそれぞれの手持ちの袋に詰めて、職場の人へお土産に…と。モンゴル実習生3年目のアデヤちゃんが養豚の人にと、りんごを詰めてる姿が微笑ましかったです。みんなの職場愛、実顕地愛が発露された瞬間でしたね。
いいお天気で、澄んだ空気の中、とても気持ちがよかったです。
畑で食べた、丸かじりのりんごが最高に美味しかったです!


帰ってから、お土産のシナノスイートをさっそく今夜の夕食のデザートに出そうという事になり、バスを降りると、いそいそと数人が集まり、流るようにコンテナへ並べて「ただいまー!」と共に愛和館に出すことができました。
みんなの春日山愛を受けて、愛和館のお母さんは紅玉を使って、さあ、何を作ろうか?
ある日はさつま芋とりんごの重ね煮がメニューの一品になり、またある日はサラダの彩りに、そして普段ケーキを作るのは珍しいお母さんが、アップルケーキをみんなのデザートに焼いてくれました!
(私もアップルパイが作りたくなり、家族と職場に焼きました)
豊かな秋の味覚を満喫しています。
そして、季節はみかんへと続きます…。


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春日山実顕地  稲井ゆかり