ページを印刷 ページを印刷

林孝子さんの100歳のお祝いの会


S__6119483

6/13林孝子さんの100歳のお祝いの会をしました。

四日市市よりお祝いの賞状を渡していただき、春日井市に住む息子さん、娘さんにも来てもらって、美里のみんなでお祝いできて、本当にほっこりと嬉しい会でした😊

孝子さんは、たくさんの人が集まってお祝いをしてくれてとても嬉しい、みんなのおかげですと感激の涙でした。

内部川実顕地  石角聡

 

 

 

 

林孝子さんの100歳のお祝いの会に参加して

孝子さんは私にとって実顕地でのお母さんのような存在です。

ここしばらく会ってないので顔を見に行きたいなぁとズーッと思っていました。

そんなおり「100歳のお祝いするよ」と聞いて「入れてもらってもいい?」と尋ねたら「どうぞどうぞ」と快く受け入れてもらいました。

美里実顕地は私の初めてんの配置先です。36年前にそれまで4人家族だった私がいきなりひとりになって心細く寂しかったのです。その時私を娘のように可愛がってくれたのが林のおじちゃんと孝子さんでした。実際娘さんと私は同い年でした。

 

当日のお昼時、美里実顕地のロビーに村人みんなが寄ってきてなんとも温かい雰囲気のお祝いの会でした。 孝子さんはお部屋からロビーまで介添えはいるもののしっかり自分の足で歩いて来られました。お話も「よー喋れんから、、、」と言いつつしっかり何回もみんなに感謝の言葉を話してました。 私にも「春美ちゃん久しぶりやねぇ~」(4年ぶりかな?)と言ってくれて喜んでもらいました。

 

印象に残ったのは息子さんの直樹さんが「私達と一緒にいたらきっとお婆ちゃん、お婆ちゃんとあれしちゃいけない、これダメと年寄り扱いしていたと思うのです。ここでは孝子さん、孝子さんと一人の人として、できることをやらせてもらってきて、ホント幸せです」と感極まって涙してらしたのがなんとも感動でした。

会の後も老蘇棟でお茶とケーキのご相伴をして直樹さんやじゅん子さんの子供の頃 (ということは実顕地発祥の頃?)の話に華が咲いて、一緒に行った松井紀久枝さんも加わってとても素敵な時間をもらいました。老蘇棟のお世話をしている(?)麻知子さんの気配りもいい感じ! こんな役割もお互い様のこれからを見せてもらったようでした。

行けてホントに良かった!!♡

春日山実顕地  平島春美