石巻活動状況【6/10~6/11】
6/11 <豊里の皆さんへ>
今帰路です。今日中には、家に着けると思います。
最終日は、顔馴染みになった何人もの人から声をかけてもらいました。 「長い間ありがとさんだったね〜」 「ほんにうまがっだ〜元気さ出たよ!」 「明日からさびすくなるね〜」 と、みんな笑顔でした。
この1ヶ月、毎日のように来て、一緒に用意してくれた地元のお母さんたち: よし子ちゃん・りんちゃん・きえちゃん・うっちゃん・いわちゃん・たかちゃん・・・ 他にもいっぱい・お父さんたちも顔出してくれたり、陰ながら応援してくれたり・・・ そして大好きなトクちゃん(りんちゃんのお母さん)いてくれるだけで空気が和みました。 本当にありがとうございました。
入れ替わり立ち替わりいろんな人?が来たのに、地元のお母さんたちは誰とでも一緒にやれるから、すごいなぁ〜と感心しながら感謝していました。 「最初は、ただご馳走になるだけでは…」という気持ちだったけど、「来てみたら楽しかった!!〜楽しいから来てたんだよ!!」と言ってもらって嬉しかったし、ホッとしました。 豊里のみんなも安心してもらえましたか!?
今週は、最後に向けてというのが強くて、今のメンバーでやってみての報告もしてなくてゴメンナサイ!! さやかちゃんがお世話してくれたし、すごく安心できるメンバーだったので、調理もご飯も魚菜も任せっきりで楽にやれたと思います。
1ヶ月以上もの間、みんなから送り出してもらって、いろんな応援と贈り物を頂いて、みんなの中でやらせてもらいました。ありがとうございました。!!
これからが、地元の仲良し発揮の大事な時期です。 私たちにできることは??で、続きますね。
6/10「鹿妻食堂」最終日の様子
今日の鹿妻食堂、私はデザートの手渡しをやらせてもらいました。 「今日で最後です。皆さん、元気でやってくださいね!」と、来られた1人1人の方達に声をかけていると、こみ上げてくるものがあり、思わず涙声になってしまいました。 そこにりんちゃんが登場して、リン!!とした声で、「またね!!でいいんだよ」と、言ってくれました。その一言でハッとして、明るく思いっきりの笑顔で、デザートを渡すことが出来ました。
重なり合ってやれてきたこのひと月、本当にお疲れさまでした。 りんちゃんの自宅の庭から、津波を受けた後もなお力強く芽吹いてきた、ミニひまわりの苗やごま菜の種を頂きました。
今からが、人と人とのつながりのスタートだと思います。一緒にやっていきたいです。
6/9 鹿妻地区、送別会
6月9日、昼食時、地元スタッフが寄って送別会をしてくれました。
石巻のかつおの刺身、おくずかけ(地元料理)などを持ち寄ってくれて、スタッフの旦那さんからノンアルコールビールの差し入れもあり、にぎやかな食卓になりました。
この一ヶ月の出来事、一週間毎にやってきたメンバーとのエピソード、これからの暮らしのこと、話はつきません。感想を述べながら涙でつまる場面も多々あり、笑いあり、涙ありのあたたかい場でした。
6/10 中屋敷地区、今日やってみて
アガペの家から10人と篠原まち子さんが夕べ着きました。 今日は、娘達が泥出しに行き、熟年メンバーで引き継ぎをしながら昼食の用意をしました。冷凍庫、冷蔵庫、洗濯機もいろんな人に用意して貰い欲しい物は全部そろいました。 今日で一旦帰るので食事に来た人達が「ありがとう。世話になったねー」と声かけてくれ胸が熱くなりました。
「鹿妻食堂」無事 片付きました、の正洲くんからのメール。この1か月のことは何だったんだろうねえ。
毎日、毎日、石巻にこころが馳せていました。 さて、これからじっくりと効いてきそうな予感。