飯島さん美里実顕地来訪
テネモス国際環境研究会 理事長 飯島秀行さんが、6月23日に美里実顕地を来訪されました。
美里実顕地蔬菜部では、今年3月から、飯島さんの提唱されている方法で、微生物を培養して、これをトマト、キュウリ、ピーマンに葉面散布しており、効果を上げています。
この度は、飯島さんの講演会が名古屋であって、その帰り道に美里実顕地まで足を延ばして頂いて、経過を確認して頂く機会を持ちました。
若人が細かい点について、質問すると「トマトの事はトマトに聞いて下さい」とか「機械を使う前に、自分の手でやってみて感触を掴んでから機械を使うように」など、現場を重ねてきた飯島さんの姿が、印象的でした。
飯島さんが提唱しているトマト菌をトマトの木に葉面散布して栽培していますが、今のところ信じず疑わずというとこでやっていますが、結果はとてもいい状態ではないですか、と言っていただきました。
確かに木も元気でこのまま防除無しでいけるかなと、思いましたが、この梅雨時灰色カビが発生してしまい泣く泣く一度だけ防除してしまいました。しかしながら確かな手ごたえをかんじています。
次の作もいろいろ試しながら使って行こうと思っています。