台湾交流に行かせてもらって
ただいま。 神戸の会員さん大田香華さんと二人で一週間の台湾交流から帰国しました。
台湾では、苗栗県頭份鎮の会員、黎振君・徐彩雲夫婦が中心になり、受け入れてもらいました。
2002年からの9年間で、台湾からヤマギシの村を訪れ、特別講習研鑽会に関心を持ち続けている人が11人。 私は、この中の7人を春日山実顕地参観に受け入れ、親交が続いてきました。
どうして続いてきたかと振り返ってみると、それは彼らが“特講に参加したい”“友人を送り出したい” ”そして台湾で本当の仲良しの社会をつくっていきたい”と願い続けてきたからです。
私も、そのことを共に実現したいと願ってきたからだと思います。
そのためにも、彼らの特講参加にどうしても必要な北京語の通訳を、安定してできる人に出会うまで、繋ぎ手になるのが私にできることかなっと思いやってきました。
そして、今年の1月、とうとう北京語のできる神戸の会員、大田香華さんに出会いました!!!
台湾で特講を開催できるかもしれないという私の希望を香華さんに伝えると、”それなら台湾に実際に行きたい、直接その人達に会って、その場を見ることから始めたい”と、私を誘ってくれたのです。 一方通行から、双方通行の交流への展開です。大田香華さんとの出会い、台湾の会員さん、そして特講に関心を持ち続けている台湾の人達と、実際に会ってこれからを一緒に描いていきたい、そんな想いを東京案内所の松本さんにも聞いて頂き、実顕地で検討してもらって、台湾交流へ送り出して貰いました。
さて、黎さん夫婦が私たちに用意してくれたのは、まず『台湾特講開催を考える会』。
集まった人は、私の知る7人の他に、黎夫婦が繋がるネットワークから多様な男女9人。30代~40代が多く、彼らから更に繋がるネットワークがあることを感じました。
黎さんは、父方の叔父夫婦、母方の叔母夫婦に私たちの宿泊を1泊ずつ託してくれ、退職後の人生をゆったり過ごしている世代との交流になりました。
黎さんが用意してくれたもう一つは、“人子一家村”と呼ぶ共同体の参観と交流です。
私の印象は、木の花ファミリーが台湾にもある!でした。更に、私をなぜか励ましてくれたリーダーが、なんとイサドンにそっくり?! 彼らの創作した美しい歌のCDをいただきました。これがまた、木の花の歌を連想させるような調子なのです。
この村との交流で、私は何か新しい流れが始まっているのに、今更ながら気づかされました。
共生、無所有、持続可能などを実現しようとする理念村が交流し、持ち味を足し合っていける社会になりつつあるのを実感したのだと思います。
台湾最後の夜は、会員の柏仲と、特講参加を楽しみに待っている品潔がコンビで、士林夜市に案内してくれました。
若者であふれる夜市を4人で面白、可笑しく食べ歩き、士林慈誠宮天上聖母にお参りして、おみくじを引き、帰路につきました。
帰国して振り返ってみて、私はどうして、こんなに台湾の人たちと家族のようになれたのだろうと思いました。
彼らと私の接点は、ヤマギシの特講と、本当の仲良しの社会をつくっていきたいと思っている、この点だけなのですねぇ。
そして、この交流が実現したのは香華さんが動いてくれたからこそでした。
黎振君さんが来年の4月に、香華さんの通訳で研鑽学校に入学したいと連絡してきました。香華さんもそれまでに、台湾で言葉をもっと勉強したいと計画されたりと、また次へ進んでいます。
私以外に、今まで台湾の人たちと関わってきた方たちも、また、この場で出会う方もあるでしょう。
これからも声かけ合って共にやっていきましょう。ご連絡ください。
台湾楽しみですね。
私も、中国人のママ友がふたりいます。
この前、うちの庭でバーベキューしようとうちに来ました。
さっぱりしていて遠慮気兼ねなくすぐに一緒にやれるな~
という感じで私はとっても楽です。
本人たちも日本は
「すみません」
が多くて疲れると言っています(^v^)
子どもの夏休みにはふたり共、毎年中国に帰ります。
台湾はふたりの実家にはすこーし遠いかもしれませんが~
台湾の新しい風をふたりが感じられる日が来るかな?
と楽しみです。ふたりには何かの度に特講の話をしています。
ふたりが特講に参加する時には、またよろしくお願いしま~す。
志穂さん、おひさしぶりですね。
中国と台湾の歴史、そして各々と日本との歴史などを思いながら、わたしは台湾の人たちとのつながりを大切にしてきました。言葉はお互い英語を使ってなのですが。
子供の頃から、世界から戦争が無くなったらいいなと思い、何か自分にできることを、実際にやりたいと思い続けてきました。
今、それがとても身近になってきたのが嬉しいです。
台湾交流に行く前に、香港から送りだされて、豊里・六川・春日・木の花を参観した人もいたのよ!
志穂ちゃんのママ友さん達のことも知って、嬉しいわ。中国も日本もないものね、日常の友達だものね。
私にできるこがあったら、喜んでやらせてもらいたです^^!
妹尾さん、春美さん、井領さん、洋子さん
コメント、とても嬉しく読ませてもらいました。交流に行けたことはもちろんですが、こうやって具体的に分かち合ってもらえるのがなにより嬉しいです。香華さんの見て、感じた台湾交流もぜひ聞かせてほしいと思っています。豊里に寄れるとよいのですが・・・
黎さんは、特講村人訪問研で我が家に来た人でした。
その時、奥さんを是非特講にと、そして共同体の話もしてくれたと
記憶しています。
あれから何年経つのだろう・・・。こんなふうに懐かしい顔に出会えるなんて。
黎さんが研鑽学校に参加できた時には、是非再会したいです。
偶然にも今朝大角さんと 由美子さんとこうかさんの事を話していたところでした、台湾に行ったのだろうかと、、。
よかった!素晴らしい稔がありましたね!長い間思い続けていたことが華を開いた感じですね。
台湾で出会った人々の写真をなつかしく拝見しました。とてもかしこくて礼儀ただしい子供たちの顔を見て胸が熱くなりました。
新しい動きですね、応援します!!
大田香華さんから、帰国直後に連絡がありましたので、台湾に行っていたことは知っていました。
黎さんと奥さんの写真をみて懐かしく思いました。
春日山に来ていた子ども達は大きくなっているのでしょうね。
子どもたちの写真がありましたが、あまりよく顔を覚えていないので、どの子かわかりませんでしたが。特講が開催できればいいですね。
私は今中国南通市というところにいます。来週には帰国予定です。
由美ちゃん長年の夢がかないつつありますねー。まずは現地にいけてよかったね。
『願いは思い続けたら、必ずかなう』というのが私の信念です。
由美ちゃん 台湾特講!やろうねー。
やっと台湾交流の様子が写真と文章で知ることができました。ずいぶん大きな繋がりが出来たのですね。この村ネットを通じてもっと大きな繋がりが出来そうですね。台湾で特講ができる日もそんなに遠い事ではないと思えました。それまでに由美子さんも特講の世話係りを経験しておくといいですね。台湾特講実現に向けて一緒にやらせて下さい。