木の花ファミリー古田偉佐美氏講演会 【豊里】
去る9/29(木)木の花ファミリーの古田偉佐美氏(いさどん)の講演会が各地から130名を集め盛会裏に行われました。
活発な意見交換がなされ、終了時刻は予定時刻(PM10:00)を大幅にオーバーしました。
出席したメンバーから感想が寄せられたので、紹介したいと思います。
【豊里実顕地 大江裕二】
講演会テーマ
「世界の仕組みを知り、そこで暮らす心のあり方を見つめよう」
- 講師 古田偉佐美氏(木の花ファミリー)
- 日時 9月29日 夜7時半〜10時
- 会場 豊里 第9会場
私が思うに、いさどんほどヤマギシを知り尽くし、こよなく愛している人はいないと思います。
反発・抵抗勢力が少なからずうごめくなか、一銭にもならぬのにヤマギシの為、に身を捨てて奔走して戴いている姿には、頭が下がります。
私達がそれに応えるには、今何の為に生きているのか、参画時の熱血たぎるあの思いを、今一度呼び覚ますことではないでしょうか?
今回、いさどんから膨大な量の情報を受け取り、整理収拾がつかない自分ですが、私なりの解釈では、「心の眼を早く開きなさい」この一点に尽きると思います。
言うは易くですが、共に手を携え補い合って楽しくやっていきましょう。
改めて、いさどん達ありがとうございました。
次回は長期滞在でよろしく。自然な感じで交流を重ねていきたいですね。
ps 卵掛けご飯+一品でお待ちしています(笑)
私も みかちゃんの歌がとても印象的でした。ジーンときて涙がうかびました。
暗闇が指すものは 世の中に起こっている戦争や差別、身の回りに起こっている争いや寂しさと私は捉えて聞いていました。
陽子ちゃんが来てくれてものすごく嬉しかったです。道代ちゃんもみかちゃんも確かに、星のように輝いていたなーと振り返って思います。
いさどんのプレゼンで、事実宇宙の中で生かされているに過ぎない自分宇宙の懐にすっぽりと抱かれている自分をみたときに、地球も太陽系も天の川銀河も、私の家でそこに住む家族みんなの幸せを想うのは普通の事。
全人幸福を想うのは、すごい事でも特別なことでもないあたりまえの事だと気がつきます。
意識を宇宙に繋げていって私も星のように輝く。みんながそれぞれに星のように輝くというメッセージが、みかちゃんの歌から流れてきました。
木の花に答えを求めるのでなく自らの中にみつけてこそ星のように輝いていけると、みかちゃんの歌を聴いていて浮かんできました。
木の花と触れる度、気付かされるものが大きくやっていくところがみえてきます。
また来てほしいです。有志で呼んでも、来てくださいね。
- 豊里実顕地 大江裕二
- E-mailアドレス oaug@mula-net.com
いさどんの講演会の次の日、30日に、いさどん、木の花のみかちゃん、道代ちゃんを囲んで座談会がもたれました。
その座談会の最後に、みかちゃんが「久々に即興で・・・」と言って
歌をうたってくれました。
村netに出た 私のメールの中の ‘みかちゃんの歌‘ はその歌のことです。
とても即興とは思えず「メッセージの媒体として みかちゃんが今歌っている」と感じられ、会場いっぱいに響く声とみかちゃんが歌う姿が、今も、とても印象に残っています。
歌詞を紹介します。
音源も可能ならば、添付したいです。
「 この暗闇は 誰のために
この暗闇は 皆んなのために
皆んなが星屑と わかるように
皆んなが光と わかるために
銀河の果てから この地球にやってきた
太陽をまわる 青い星に
何をするためかを 一度忘れて
私たちは 大地の上を生きる
空を見上げれば 昼は太陽がいる
夜には星が 瞬いている
私たちに生命をおしえるために
まわりに生命がうずまいている
何をするために 生まれてきたのかを
思い出すために 集まっている
集い語り合おう この夜に
これは星々の会合
これは星々の会合 」
ようやくと言うのか、やっとといえば良いのか、木の花のことが村ネットで語られだした。 全人幸福を標榜しながら、丸裸で握手を求めてきている方達に対して、何をいったい恐れるのか、排除しようとするのか、そうしてまで護らなければならない、イズムとは何なのか。今一度参画の原点を各自が振り返る時がきた。
講演会の後の懇談会で、「全人幸福」を掲げて真剣にやっていますか?という投げかけに心がうごいています。
全人幸福を真剣にやる、本気でやるとは何をどのようにやることなのかなあ、と皆の場に出しながら考えています。
「全人幸福」を真剣にやるとは。講演会以来、折につけて考えています。
自分が真剣にやろうとしているのは、今の社会を「ヤマギシズム社会に」完成させてゆくこと。
その理念も実現方法もあらわされている。それを日常の営みに活かすことを本気でやること。
今日は朝早くから配送センターの片づけを思い切りやって、心境的にも淡々とやれたなあと満足した夕方。
「それでヤマギシズム社会になっていくの?」の問いかけに、思わず、えー!
今日一日精いっぱい仕事をやっていたら、それで良しと決めていたなあ。良しと決められる私を発見した。で、どうするかですよね。
その自信の根拠は? としらべ続けています。
おはようございます。
講演会から はや2週間
昨日 木の花の陽子ちゃんから ニューズレター用の記事として、豊里講演について いさどんにインタビューしたものが 私宛てに送られてきました。
(講演会をやってみた いさどんの感想 1時間くらいです)
皆さんもその音源を聞きたいかな、と思い ここに載せさせていただきますね。
よかったら、聞いてみてください。
http://firestorage.jp/download/c963d1e38018d16811fcb6d09942478a0c0dc4f2
いさどん講演会の感想を出し合う
いさどん講演会の感想を出し合う機会が、10/1に春日山でありました。
豊里から帰る車中にて「整理研」をやろうということになり急遽、講演会参加者や講演会の提案者他、村全体への連絡をして行われました。
8時から20数名が集まり、初めは講演会自体の感想を出し合いました。
参加した全員が皆それぞれに感想を述べました。
その感想を踏まえた上で、ここでは僕自身が思った印象的だったことをあげます。
「講演内容のこともあるが、もっとこれからのヤマギシと木の花がどうやっていくか、ということをディスカッションしたかった」
それが、その場の後半のテーマとなって話されました。
「ヤマギシと木の花は違う。目的は同じだが、考え方が違うからそれぞれでやっていったらいい、と思う」
「いさどんはヤマギシの特講を認めていない」
ということが講演会参加者の一人から出されました。
僕は、この2つのことについて思うことを投げかけました。
「全人幸福の運動を進めていく時に、成り立ちの違う人たちに出会うことになる。その人たちがヤマギシだとか、ヤマギシではない、ということが問題になるのだろうか。ヤマギシと違うから、別にやってもらったらいい、ということで果たして全人幸福という運動がやっていけるのだろうか」
「『いさどんはヤマギシの特講を認めていない、いさどんは実質特講を受講したと言えない』、という意見について思うことは、『現状の特講において、参加した人すべてにヤマギシを知ってもらえる機会にすることができていなかったとしたら、今の自分たちヤマギシとして考えることのほうが先なのではないのか』」
今まで、この生き方を世界にむけて進めてきて、目的を同じくする人たちと出合い、しかも彼らは、ヤマギシと共にやっていきたい、と熱いアプローチをしてきています。
今までのヤマギシの歴史の中ではなかったことではないか、と思います。
今、そういった人たちとどのように手を取り合って一緒にこの世界を作っていくのか、について語り合うときが来ているように思いました。
最近気がついたのですが、木の花のことに関心を寄せる人も、そうでない人も含めて、この運動のこと、実顕地の中身のこと、一人ひとり自分のこと、本当に思っていることを語り合う機会が増えてきています。
PS: 10月に東京で行われる『土と平和の祭典』のエコビレッジ・ブースではヤマギシと木の花が一緒にやることになり、具体的に準備がすすんでいるようです。
私達夫婦も、7月に1泊2日で木の花を訪問しました。
面談もしてもらったのですが、その時、「あなたは、まな板の鯉
にならないとダメです。」と言われ、そういうのは嫌だなあと
思いましたが、やっぱりなあとも思いました。
面談の時、私が言いたいことを言い終わらないうちに、いさどん
がどんどんしゃべるので、「なんや、このおっさん!聴く態度が
なっとらん!」と思いました。でも、今になって気がついたのですが、
限られた時間の中で、自分の気の済むようにしゃべっても意味がなかった
かな、いさどんと陽子さんの集中砲火でよかったかなと思いました。
でも、今度お会いする時は、ちょっと私も負けずに言おうっと。
PSの祭典について。
16日、日比谷公園で、「土と平和の祭典」という催しがあります。
コンサート、トークイベント、物品販売、飲食出店があり、
農にたずさわる人と、消費者との交流、つながりを目的としたものです。
詳しくは「土と平和の祭典」で検索してください。
木の花の人が、ヤマギシが出店出来るようにかけあってくれて、
出店できるようになりました。
物品ブースで、隣どうしでやらせてもらいます。
木の花は昨年の経験から、いろいろアドバイスをくれて、
あとはそれぞれで描いてやっています。
当日会場でどんなものをもたらせるか、楽しみです。
興味のある人はぜひ お越しください。
「土と平和の祭典」見ました。
こんな祭典が東京のど真ん中で出来るってすごいなあと
思いました。ヤマギシも出店させてもらえて、本当に
嬉しいですね。木の花さん、ありがとう!
こんな企画は、そんなにいつもないことだと思います。
志方君の呼びかけにのって、実顕地からもたくさんの人が
参加出来るといいですね。私も行きたーい!
報告楽しみにしています。
師代さん 元気ですか!
講演会のDVDはたぶん 大江さんがやってくれると思いますよ。
聞いてみますね。
実顕地づくりの研讃資料として 使わせてもらいたいですね♪
今回 私は講演会の中身もそうだけど 終わった後が面白かったです。
エピソード 1
いさどんたちの帰り便に同乗して 前々から行きたかったkちゃんが 木の花を訪問しました。
着いてから Kちゃんは いさどんに
「いさどんと一緒なんて やだなーと思った。」と正直に言いました。
いさどん曰く
「あのねー 僕が一番の被害者なんだよ。だって貴方は僕のこと なーんにも知らないのに そうやって いやだなあーって 最初から 決めてるんだもんね 可哀想なのはこのいさどんです! それって霊位じゃないよね」
エピソード2
Kちゃんの面談に 一緒に行ったGちゃんと民子も同席しました。
話の途中 Gちゃんから
「この場に同席して良いの? Kちゃんが嫌かも 個人のプライバシーだし
居ない方が・・・」
Kちゃんは 「全~然 気にしてなかった」
いさどんは
「あのね プライバシーってあるの? だって ヤマギシって あなたは私
私はあなたでしょ? じゃあ Kちゃんのことも自分のことじゃないの?」
うーん・・・ 確かに そう言われれば そうかも
その人のことを知らないことで 無関心になるかもね
「愛」の反対は 「無関心」 と かのマザーテレサさんが 言っておられたとか・・・
こんな感じで 今 この時を 逃さず色々と投げかけてもらいました。
又 思い出したら 書かせてもらいますね。
いさどんの講演会、実現してよかったですね。
タイ実顕地は、インターネットで講演会を聴くのは難しいので
どなたかDVDに入れてもらうことは出来ますか?
こちらでみんなで聴きたいねと、話しています。
師代さん
「いさどんの講演会のDVD」できましたよ!
民子さんに送ってもらいますね(^^♪
お楽しみに(^o^)/
ありがとうございました。
楽しみに待っています。
こちらは過去にないくらい大きな洪水になっています。
もう1月くらい前から洪水で、そろそろ引き始めるか
と思っていましたが、政府が人工的にあっちの水門を止め、
こっちを止めして調整していたのですが、
お手上げになってきたようです。
最後の砦(バンコク)への進入は、なんとしても食い止めようと
しているようです。
また別のコーナーでお伝えしたいと思います。