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今日はリッタさんのパン作り教室


 
 7日、高野尾小学校の1~2年生25人が遠足でパン作りに来ました。12年前から恒例の行事。

 テーブルの上でパン生地を作る時は手を小麦粉でどろどろにしながら「粘土みたい」と混ぜ合わせ、ジャンプして全体重を小さな両手にかけて生地をこねたり、大きな声で「いくぞ!オラー」と叫びながらパンを叩き付けたりしていた。

 
 リッタさんから「ふわふわでいい感じ。いいものできたね」と声かけられたり「スイスって遠いの」と反対に話しかけられたりしながら、四つ網パンやハリネズミ、あんぱんマンなどの形のパンを作って行った。

 男の子は「リッタさんよりおいしいパンつくる」と張り切っていました。


 
 発酵の間は講堂で走り回って遊び、焼く間に緑地公園で弁当を食べたり、リンゴの収穫もやったりと元気いっぱいの子どもたちでした。

 高野尾小学校とは野菜作りや、果物のお世話、収穫、修学旅行のカメラマンなどなどすっかりおなじみでお楽しみの交流が続いています。

【豊里実顕地 喜田栄子】