モンゴル国から「海外友好団体表彰」を受賞
今年はモンゴル国建国90周年の年です。その記念行事の一つに海外で活躍しているモンゴル人と、モンゴルに友好的な海外の団体に表彰がありました。
その中に、日本で働くゲレルマさん(独立行政法人国際協力機構・JICA勤務から現在は多摩供給所社員)と、モンゴルの農業復興など民間バースの交流をしている団体としてヤマギシ会が入りました。
先月末に松本がモンゴルに出張して、ウランバートル市庁舎の中にある政権与党の人民党本部を訪れ、党幹事長と議会副議長と約1時間ほどの懇談後、「海外友好団体」受賞のメダルと大統領サイン入りの賞状をいただいてきました。
その他に、今回のモンゴル出張では、ゲレルマさんの友人が教授をしているモンゴル国立科学技術大学での公開講座(90分)で、ヤマギシ会の活動説明と東日本大震災の話をして欲しいとの要請があり、約60人の 社会学部の学生や教員に話をする機会があり、また、講座の後には副学長とも懇談ができました。
さらに、ウランバートルから北に400Kmほど先の鉄鋼業で栄えている都市・エレデネト市の大学にもゲレルマさんの親友がいて、そこの市にあるモンゴル最大の鉱石採掘会社の自主活動「社会づくりグループ」を統括している人事部長と、若手職場リーダー10人ほどと懇談する機会を設けてくれて、ヤマギシ会の説明や特講の話をしてきました。
また、帰国前日には、モンゴル会員23人が集まって「会員交流会」を開催し、特講や研学を受けてみての現在の心境を出し合う研鑽会をしました。
今回のモンゴル訪問で感じたことは、大学での講座、人民党幹事長との懇談、鉱石採掘会社の人事部長や若手職場リーダー達との懇談など、どこでもモンゴルで開催している特講の話になり、特講に非常に興味を示してくれたことです。
モンゴルの国づくり、社会づくりの要職に就いている人や、社会づくりに関心のある若者・学生たちが「特講を求めている」ことを実感した毎日でした。
凄いことですねー。
素晴らしいですねー。
なんとこめんとしていいか分からないですが、とりあえず書きました。
だれもコメントがないのが不思議です。