岡部日和
Miguel&Ana出発
今月17日、10余年学園生と共に暮らしていた愛和館を大人向けに作って貰ってあった(上の)愛和館に引っ越し、新たに愛和館の暮らしが始まりました。
使い始めるにあたり、愛和館の資料を又みなで読み合い、オープンの日は愛和館のお母さんが参観案内をして使い始めました。
窓から、外を眺めながらの食事も格別で、静かな中にも賑わいがあり、皆と共に食べる豊かさに又一つ、空を眺めながらの食事も旨いな~等々、賑わっています。
又、ブラジルからMiguel,、Anaさんが 14日~25日まで交流に来ました。
前半の数日東京に行ったりしましたが、18日の会食は準備から入って、自己紹介を兼ねてブラジルの音楽とハレハレソングを披露しました。
Miguelさんは楽園村っ子で、楽園村で唄う歌も色々知っていて、最初はブラジルバージョンで唄う事になっていましたが、会食30分前にハレハレevery day を日本語で歌いたいと言って来て、急遽、日本語バージョンになり、皆で大合唱になりました。
「どんな日本語を覚えましたか?」の問いに
「糞だし・草やり・水やり」・・・と始まり、大爆笑でした。
岡部の皆と知り合えたらいいな~というところから、午前中は養豚、午後は肉鶏 と二つ職場でやりました。
受け入れた肉鶏部の相田夫妻は、参画当初予備寮で6人のブラジルメンバーが一緒だった事等思いだし、Miguel.Anaさんもその人達を知っていて、とても身近な存在になったようです。
ブラジルに出発する前夜(24日)、感謝の気持ちを顕したいとミニコンサートを開く事になりました。
最初に今の自分の気持ちを顕したという「ARIGATOU]という曲を披露し、ブラジルの曲、ビートルズの曲、それにハレハレソングを唄い、岡部のみんなからは日本の歌、もみじを聞いて貰いたいとなり合唱し、最後はハレハレevery day を皆で踊って終わりました。
Miguelはこの「ARIGATOU」の曲を実顕地始め、日本の皆さんに、聞いて欲しいとyou tube に載せました。
是非むらnetにもと思って送りますので、見て下さい。
【ARIGATOU】 singing voice of Miguel
空港でブラジルへ旅立つ二人に
「ではまたね。」 と声かけると、
Ana が、
「さよならはない、じゃ、またね」 と言って出発していきました。
これから岡部は、青年の研鑽会・養鶏法研鑽会・・・と受け入れが決まっていて、皆でその準備を進めているところです。