里山の暮らし
森の再生・ナラの木伐採
春日山ではここ何日かかけて、憩の森近くと交流館裏手のナラの木を5本伐採しました。大きくなった木を伐採することで、影になっていた木が大きくなったり、ナラの木自体が代替わりするそうです。下草にも影響するのでしょう。伐採されたナラの木は椎茸のほだ木や、陽光館のマキボイラーとマキストーブに使われます。
今後も一年に何本か切っていく計画だそうです。住居公園部の逢澤さんがこんな事を言ってました。
「陽光館の暖房に使えるようになって、思い切って伐採できるようになったよ。椎茸のほだ木くらいでは到底使い切れないから、、、」
それでも大分マキのストックはあるようです。陽光館の他でもマキストーブあっららいいのになー。あのやわらかい炎はなんとも暮らしを豊かにすると思いませんか?マキの番人がいりますが、、、。
ナラは木の質が柔らかいので、木材にはならないのですって。それと初めて知りましたが、自生の椎茸は椎の木になるから椎茸なんですって。でも椎の木はナラの木よりもっと柔らかくて椎茸のほだ木にはもたないそうです。知ってました?なにも知らずに私は「憧れの里山の暮らし」をさせてもらってるだなーと気がつきました。
里山の暮らしいいですね。身近なところにあったのですね。