市をつくる
「一志でも市をやりたい」
平山明美さんが研鑽学校の帰りに春日の日曜市に参加して楽しさを味わい、ぜひ一志でもやりたいと各仲良し研を回って話してくれました。
「一志では市は無理でしょう。場所も無いし」と思って聞いていましたが、やりたいと思ったことを素直にみんなに呼びかけているなぁと思い、先ずは自分もそれに乗ろうと思いました。
今は春日の日曜市に白パック卵、カステラ、煮卵、そして卵焼きの実演販売と少しずつレパートリーを増やしながら、一志で市をやるならどんなかたちがいいのか出し合っています。
やり始めて半年余り経ちましたが一人一人が楽しめる一志ならではの市をそろそろつくりたいと思っています。
アイデア募集!
(一志実顕地 園田宏彰)
奈良での青空市と、ピキニキというパン屋を続けてきて、今私が思うのは“物を売る”とか“パンを作る”とかっていうのはただの事柄で、形なだけで、目的ではないなということです。
そこで売っているものを買ってもらって、食べてもらって、来てもらって、繋がる心というか、伝わる心、温かさなどが目的なのだなと思いやっています。
やりたい心、伝えたい温かさ、繋がってゆく楽しさがあれば、どこででも人が集まり、市ができると思います。
また、そんな市を作っていく一員に入れてください。
毎回の日曜市に、一志G・内部川Gの卵の横で、卵油を担当しています。卵と卵油はいつもセットです。園田さん・糀谷さん・佐藤さんと私がいつも顔をそろえています。何かしら楽しげにやっています。皆に喜んでもらえる卵であり、卵油をもっともっと知ってもらいたいです。
やりたいと思ったことを言うのって大事だなぁと思いました
やりたいと思ったことを言うのって・・・に反応して。
飼料センターの防鳥ネット張りが途中なのが気になっていたところ、連絡研で、早くネットを張って餌をまもりたいという平本さんの気持ちも伝わって、建設部でネット張りを進めたかった。
が、それぞれ手一杯の仕事量を知っているだけに言い出しにくかった。「頭でかれこれ思っているよりも・・」が浮かんできて、私のやりたい気持ちを開放してやった。
結果、昨日はネット張りの下準備に入ろうと立ってくれた人があり、今日は雪の中、建設部の若者がネット張りを進めてくれている。
私の次の一歩は「率直に出す。」だなあ。
そしたら、その目的は何?と問われた。はて?