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特講受入れ研
【船南】


 この春、特講を受けた判野保さんと学園出身の中辻志津さんの受け入れ研が船南実顕地で行われました。

 判野さんは船南Gのすぐ近くで自然農法を営んでいたり、生産物の活用者でもあって、船南Gメンバー全員参加で受入れようと
盛り上がっていました。その判野さんとても68歳とは思えない、まるで少年のようにかわいく輝いていました。

志津ちゃんは小3まで学園でのびのびと育ちました。
地域で暮らすようになり、裏表があって何でも言えない複雑な社会とのギャップを感じてて、むらに帰ってきて、おもいっきり楽しいだけの世界を味わっていました。

 船南Gは昭和32年の鶏舎建設から始まりました。
 50年まえに特講を受けた、奥村和雄さん宅の離れを拠り所にして、柿谷さん、山鳥さん、松谷さんたちがなにもない処からこの実顕地を創っていきました。
事務所の机はみかん箱。ボロと水で創ってきたその人達の心を大切にして下さいネ・・・。

 特講拡大に燃えた50年前の熱い思いを奥村通哉さんが語ってくれました。

今回寄ったメンバーを中心に関西拡大研をやろうと通哉さんから提案があり、さっそくゴールデン特講参加予定の判野さんの奥さんの受け入れを5月12日にやろうとなりました。

 50年前から繋がってこの地にこうして心ある人が寄ってまた繋げていく。本当に楽しみです。ワクワクしています。

【大阪供給所 川渕朝子】