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春の訪れに寄せて 【六川】


 4月22日仲良し食事会をしました。六川で、津木のメンバーも寄ってやりました。
今年に入ってから女性研の中で、食事会をどんなふうにやっていくか描いたり、やってみてどうだったか出し合ったりしながら進んできました。

 この日の食事会では、

○供給所の新メンバーの話
○進級した子供達の発表
○大工養成塾を卒業した青年の話
○ありだっこ(JAの物産店)に焼鳥販売デビューした人の話と盛り沢山でした。

 旧い会員さんが、土曜市をきっかけに宅配に申し込んでくれて、春祭りに行くことになったと喜びの報告。
 

 

そろばんに書道、割り算、合宿など、新しく始まることを、
「がんばりたいです。」
とちょっぴり緊張しながら発表する子供達。
 

「学校は卒業したけれど、まだまだ弟子としての期間が続くので、これからもよろしくお願いします。」
と意志を伝えた22才。
 


 
「明恵ふるさと館(道の駅)でいつも(焼鳥)買ってるよ。」
「ずっとヤマギシさんの卵やお肉もらってるんだよ。」

 等々声かけられ、
「地域の皆さんに見守られてやってきたことをつくづく実感しました。」
とありだっこの二人。
  

 老いも若きも子供達もいっしょになって、こいのぼりを歌ったら、

「はれはれ三唱 やって〜」
「やろらよ〜」

と皆立ち上がり、久しぶりの六川名物、はれはれ三唱でしめくくられました。

 ひとりひとりの気持ちの盛り上がりから、次々に花が開いていくように感じられた食事会でした。                    

【六川実顕地 上中晶子】