「らっきょう」の季節ですね~ 【多摩】
今日、職場から帰って来たら、ロビ−の片隅のテ−ブルに「らっきょう」が広げられてるのを見つけました。
「豊里の奥村さんから贈られてきたんだよ。」
「へ〜。すごいね。」
「贈りものは、有り難いね。」
「ねえ〜ご飯食べてからでいいかな?」
「いいよ、先に始めてるね。」
と・・・・
らっきょうの皮むきが、一人二人三人四人となって。
「子供の頃には、この臭いが嫌だったよ」
「今は平気だよね。」
「こんな小さいのに1つ1つ手をかけて、らっきょ漬けになっていくんだね。」
手は動きながら、話題は今日のニュ−スの内容だったり、昨日成田に行って頂いてきたラッカセイの煮物が美味しかったね・・・とか色んな話に盛り上がり、メンバ−が入れ替わって、先ずは今日の分はあっと!いう間におわり!(^^)!
ああ〜楽しかった!!
「らっきょう」の準備を見ると、亡き母がこの時期やってたなあ〜と思い出しました。
梅雨になる前・・・季節を感じますね。
らっきょうが出てくる季節って忙しいのよね。
梅干しとも重なるしねー。
参画したての頃美里の亡くなった熊谷さんに「だから農繁期って言うんじゃ」と教えれました。
農家は忙しいのが常だからね、さらにやることが出てくる季節を農繁期って言うと。
らっきょうの季節になるとその言葉と熊谷さんを思い出します。
都会育ちの私はデコボコ道をサンダルで歩く暮らしに慣れなくって、足の裏に次から次にできる
魚の目に泣いてました。