あの豚しゃぶが食べた〜い 【豊里】
24日、岐阜県関市の「武芸川(むげがわ)道の駅出荷組合」から27名の方が豊里の参観に来られました。
きっかけは、担当の武藤さんが15年ほど前に顕示博に来られたときに食べた豚しゃぶが忘れられなくて、近くを通るたびに、あの豚しゃぶを食べたいと思っていたそうです。
ネオポリスの畑では「北海道みたいだなあ」と、その広さに驚いたり、キャベツが立派だと畑の中まで入って見たり触ったり。
武芸川地区は谷あいにあって、冬は雪が深くて畑がなかなかできないそうです。
ハウスの小松菜畑を案内した西田くんには「休みはあるのか」「仕事はおもしろいか」「彼女はいるのか」など聞いたり、「お嫁さん世話してやって」と言うとすかさず「こっちがほしいわ」と返されたり、和気藹々の参観でした。
お昼の豚しゃぶは「おいしい、おいしい」とみなさんよく召し上がっていただき、武藤さんも「みんな満足したようです」と何度もおっしゃっておられました。
今、豊里では、秋の文化祭「豊かな里まつり」に向けて盛り上がっています。
30人の人を誘って食べに来たくなる、十数年前の「あのぶたしゃぶ」のどんなところが、
武藤さんの心に残っていたのかしらと想いをはせています。
嬉しい話ですよね。
最近こそ「豚しゃぶ」ってポピュラーになって特に今、流行っているようですが、あの頃は
「エーしゃぶしゃぶって牛肉じゃないの?」の時代でした。元祖『ヤマギシの豚しゃぶ』です。