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岡部のスター(星)を送り出してもらい一志では…


 星さんを岡部Gから迎えて二ヶ月近く経ちましたが、仲良し研などで星さんに、

「一志に来て最近どうですか?」と聞くと、『たまに無視されてる気分になる』そうです。

「もちろんまだ一志を知らないからだと思うけど」

と言い直してくれますが。

「岡部では色んな人に声かけてもらっていたなぁ」

とどこか寂しそうです。

 うーむ・・・・そんな中、養鶏部職場研で遅ればせながら歓迎会をやろうとなりました。 決まったら皆それぞれの持ち味を発揮して急展開。

段取りする人、買い物に行く人、御飯炊く人、おつまみ作る人、カラオケもって来る人。

歓迎会は10回くらい乾杯して大いにしゃべり、歌い星さんに一志のイメージが変わったと言ってもらいました。 星さんの役割もおおきいです。

【一志実顕地 下田妙子】

 一志の飼料部で受け入れさせてもらっています。

 毎朝6時に千恵の指導の下、3人でのラジオ体操で始まる毎日です。

 43万羽の鶏が毎日食べる餌約40トンの、リフトでの配合を最初にマスターし、大型車での20棟もの鶏舎への餌配達は、昔取った杵柄でお手の物です。只今慣れないパソコンに向かいながら、数種類ある餌を各棟に切らさず間違いなく届け、鶏の口に入るよう、明日の配車段取りに悪戦苦闘しています。

 私としては星さんが来る前は、社員さん4人と一緒にパンの乾燥、配合所をやってきたのですが、1対4?みたいな感じで、指示する様にそそくさと打ち合わせをしての作業に追われていたような毎日だったように思います。

 星さんが加わって心の面でも余裕が生まれ、安全面や環境面の打ち合わせも出来るようようになり、美化や消毒もやれるようになってきています。

 飼料の仕入れと設計をやってくれている本巣さんも、毎週月曜には来てもらっての打ち合わせも復活してきました。そうやって毎日寄り合ってやれることが嬉しいです。

 それぞれの持ち味を活かし合って、足し合いながら職場づくりをやっていきたいと思っています。

【一志実顕地 鈴木弘治】