ページを印刷 ページを印刷

心暖かな六川みかん収穫【交流】


六川実顕地

六川実顕地とみかん畑

 先週、六川のみかん収穫交流に3泊4日送り出して貰いました。
今年の六川みかん収穫は、実顕地メンバーで、1週間単位で数名ずつ送り出し合って進めていくというのは聞いていました。

 そんな中で、
「この夏は六川で全国のお母さん研をやったんだし、お母さん達同士でもみかん交流のことも考えていけないかな」
と声をかけてくれる人がいました。

六川みかん-002

 11月の春日山の運営研でもみかん交流が話題になり私は、

「冬の楽園村のことや、食で年末年始を描いていくことがやりたいので、送り出すほうで、行きたいお母さんがいるなら、子どもを預かるくらいならやれるかな」
と出しました。

みかん畑からの六川実顕地

みかん畑からの六川実顕地

 そう自分で言いながら、その運営研で、この半期を振り返ってを色々出し合う中で、その何がよかったのか、何を大切にしていこうとしているのか、どんな実顕地を創っていきたいか、ということが日頃任せて貰っている場だけではなく、そのまま「みかん交流」でもやれる気がしました。

みかん収穫スタート!

みかん収穫スタート!

 そんな気持ちを職場や仲良し班などで出しながら、一緒に考えて貰って、六川のお母さんにも連絡すると、数泊でも受け入れて貰えることになり、百合恵ちゃんも仲良し班から一緒に送り出して貰いました。

六川みかん-006

 六川では、きよみやデコポンの袋かけ、みかん収穫や選果・出荷と色々やらせてもらいました。
 急斜面での収穫、ひとつひとつ大切に採らせてもらいました。
 
 畑で食べたみかんの味が忘れられません。

六川みかん-005

 愛和館に帰ると老蘇さんたちが暖かく、お母さん達が明るく迎えてくれたのが心に残っています。

 有名な(?)女性研にも一緒に出させて貰い、お母さん研のその後を聞かせて貰ったり、六川の土曜市、春日山の日曜市の話で盛り上がったり。

みかんの出荷もやらせてもらいました

みかんの出荷もやらせてもらいました

 あっという間の3泊4日でしたが、こんな短期間でも快く受け入れて貰え、たくさんの人と一緒にやらせて貰って、心の中が暖かな気持ちでいっぱいです。

 今週も春日山から依子さん、朋香さん、逸子さんを送り出しています。
 
 来週も何人か送り出し合えたらいいなと思っています。

拠所でみんなと

拠所でみんなと

 普段は子どものことや、自分の任されてるところでいっぱいだけれど、そんな場から少し離れてやってみることや、お母さん同士つながってやっていく大きさを今回感じさせて貰いました。

 これからも一緒にやらせてくださいね!!

【春日山実顕地 奥田なな瀬】