研学3の一斉作業でお正月特講の準備
12月15日に終わった研鑽学校3の最後の一斉作業で、阿山実顕地で開催されるお正月特講の準備が進められました。
今回の研鑽学校3は会員3名村人11名係り3名の総勢17名の研鑽学校でした。来年からはどの研鑽学校も村外・内関係なくの参加になりました。今回の参加の方の中に山形の会員の方でこれから故郷に帰られて実家の果樹農家を継がれるという方がありました。
初めての研学参加で、特講を受けられたのは15年位前(大安特講)だそうです。まわりに会員の方がおられないようで、けんさん紙が送られてくるのが何より楽しみと言っておられました。初めての参加が研学3でよかったとも言ってました。
研学3を受けないで人生を終わりたくない、無理してでも是非みなさんに参加してほしい。特講だけではあじわえないものがあるのですが、口では中々伝えられないと、言葉に出来ない気持ちを言葉に託してもどかしげに語ってくれました。
実顕地の中もそれぞれの人が次の研鑽学校が楽しみと言う空気が流れているように思います。
来年からスタートするあらたな研鑽学校もどんなふうになっていくのか楽しみですね。
研学Ⅲから帰ってから、鳥海山の山並みはどんな風に眼に映っているでしょうか。 もう、「おくりびと」は一緒に観ましたか。
新たな人生の出発のときに研学Ⅲに来れて良かったね。「美果が甘露湛えて人を待ち・・」きっとおいしい果物が育つ事でしょう。
仙台にも常夜灯を灯しつづけてあるようです。寄ってください。 建設部にも爽やかな風が吹いて、新しい年を迎えます。