アゴラ(言論プラットフォーム)で実顕地が紹介されています
島田裕巳さんがインターネット上の「アゴラ」で実顕地を紹介しています。
島田裕巳さんが、村岡到さんの 新刊「ユートピアの模索ーヤマギシ会の到達点」(3月15日発売)を読んだのを契機に、「ヤマギシ会はまだやっていた」「ヤマギシ会はなぜトヨタに似ているのか」の二編を「アゴラ」に掲載しています。
アゴラのランキングにおいても、この記事が評判になっているようです。
- 2月17日 「ヤマギシ会はまだやっていた」
- 2月25日 「ヤマギシ会はなぜトヨタに似ているのか」
島田 裕巳著 「無欲のすすめ」を読んで
表題の「無欲のすすめ」からは、まさか実顕地のことが、書いてあるとは思えなかった。
ずいぶん、手際よく実顕地を紹介してくれると思った。
ただ、ヤマギシや実顕地のことを、しらない人には解かりにくいのではないかと、思う。
中身については、日本社会も実顕地も、経済が右肩あがりの時期に、規模拡大や、
その発展が可能だったが、いまはその条件がないので、「ヤマギシ会の再興は、不可能だ」
「無所有一体社会は、浸透しない」と述べているが、一参画者としては、*無所有一体社会を、*
**
*浸透させたいと*、願っている。
今回の「無欲のすすめ」は、実顕地の紹介が目的ではないので、実顕地の経済的存立条件の合否を、
判定して、「無所有一体社会は、浸透しない」としている。
しかし、実顕地のもうひとつの存立条件としての、次々と生じる、社会的矛盾を、解決する、社会改革運動・
人間変革・精神革命(スピリチュアル革命)としての、存立条件としては、充分に存立条件に叶っていると考える。
ただし、存立条件が適合していっるとしても、それがすぐ、日本社会や、国際社会に、浸透するとは思わない。
実顕地をサンプルもしくは、モデルとして、日本・国際社会に提案するには、現状の実顕地の内部改革をすすめて、
ヤマギシズムを全面的に、深く顕すものとなった時に、改めて提案できると想う。
アゴラの「ヤマギシ会はなぜトヨタに似ているのか」のアクセス数(PV:ページビュー)が18000PVを超え、アゴラの人気ランキングで1位になっています。
関心の高さが伺われます。