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全部が活かされて【北条】


3月のふるさと村が17日にありました。ポカポカで風もなく最高の天気。
毎回来ている家族、初めての家族、そして、ずっと前来てて今回久しぶりに来られたという家族など大勢集まりました。

イギリスからも一家族。その人は1月のふるさと村をいっぱい楽しんだジェームズさんのお姉さん一家です。

今回はトウモロコシの種まき、じゃがいも定植AとB。Aは普通の植え方で、Bは土を掛けない初めてのやり方でやりました。

その後は仔牛さんと遊んだり、牛に野菜くずをあげたりしました。

なにしろ常連の子供たちも多く、まるで我が家のようにのびのび振る舞い、初めての子もつられて、汗びっしょり。お母さんたちもおにぎり作りに参加したり、食事の準備もみんなでしました。

昼食はヤマギシの野菜たっぷりの食事もめいっぱい味わって、大万満足。
懇談会では、其々の日常とは違ったことを味わった話がいろいろでました。

今回はヤマギシの生産物の紹介もあって即売コナーも設けました。さっき食べたトマト、ほうれん草をお土産にと沢山買っていかれました。

こうしてゆったりと時が流れ、不思議で楽しい1日はあっという間に終わりました。

準備の事、当日の事、色々思い出すと、この中の誰を欠いてもこのふるさと村はなかった。みんなが、全部が活かされてのふるさと村だったなあと思いました。

今回は60人を超える参加者で、いろんな場合を想定しながら準備を進めましたが、想定外の事も多々。これからの課題となりました。

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【北条実顕地 本田国子】
ふるさと村の話題 → ヤマギシのふるさと村