百瀬の瀧を登りなばたちまち龍になりぬべき【幼年部】
霊山登山に行ってきました。みんな元気に登り切りました。
「幼年さん、今年は霊山行くの早いねー」何人かの村の人に声かけられました。「大丈夫だった?」みんなに見守られて過ごしてるんだなーとあらためて思います。
子ども達は桜本のお父さんの後をしっかりついて登りましたよ。
雨あがりの澄んだ空気で、頂上からあの大きな鯉のぼりも微かにみえました。車がミニカーのようだね、と言ってる子もいました。鳥のさえずりや木々のこすれ合う音に耳をかたむけたり、片方は転がったら、助けられないよーというような細い山道も慎重に歩きました。
最初は歌を歌いながら登っていたのですが、だんだん口数も少なくなって、それでもさすが男の子達は最後まで元気になんだかんだと声をだしていましたね。
頂上で食べた『爆弾おにぎり』の美味しかったこと。
「あっ、ウィンナーはいってる、卵焼きー、チーズ、ハンバーグ!かにかま、海老カツ、、、」
頂上はちょっと寒かったけど、いい日に行けました。
子ども達は今、登り龍のように、伸びています。
毎日の鯉のぼり上げもあと何回できるかな?まだ、入学して、3週間しか、たってないのですが、なんと濃密な日々でしょうか。
お風呂も子供達同士で見合えるようになってきました。
幼年ファームにミニトマト・なす・とうもろこしも植えました。
先週は浦崎のじぃじと筍掘りもしました。
そして何より、毎食,『美味しい!』と連発して愛和館で食事しています。周囲に齎すこの光景はホントに大きいです。
こんな風に「百瀬の瀧」を登ってたちまち龍になっていくのでしょうね~。
生田目富子さんが、春祭りでの娘の家族の写真を1枚送ってくれました。そして春日山の歳時記で、幼年さんの様子見れるよと教えてくれました。また楽しみが出来ました。
幼年部のおじいちゃん・おばあちゃんの繋がり面白いなあと思いました。
子ども達も楽しいメンバーのようですが、お父さんお母さんも相当ユニークな顔ぶれ。
そう言えば、おじいちゃん・おばあちゃんだって、面白い仲間が多そう。
29期生爺婆の会で集まりたいですね。タイでどうでしょうか、想像するだけでも楽しいです。