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別海実顕地交流を終えて


佐貝貞夫・のぶさん夫妻

佐貝貞夫・のぶさん夫妻

7月1日から二ヶ月を超える長期間、しかも老いの身を抱え、何一つとして若い人の力を借りないと満足に出来ないと承知しながら、別海実顕地の皆さんに甘えてしまいました。

それとは知りながら、別海実顕地には来たいという気持が湧いて来るのは何故だろう。

この気持ちは理屈では割り切れるものではなく、
この別海実顕地は私に、そしてのぶさんにも、
これまで歩んで来た人生の歴史として二人の脳裏に且つ、体にまで深く刻み込まれた人生そのものであるからだと思っています。

夕張実顕地、穂別実顕地、どこへ行ってもすべてが我が家、ゆったりとした幸せなこの気持ち、ヤマギシズムを知り、イズムに生きる切っ掛けを与えて貰ったこの地、別海実顕地に限らず、共にやろうとしてやってくれている世界中の同志の皆さん、有難う!!

今回の交流はこうした意味で、更なる私たちの人生の一頁を刻み込むことが出来ました。
有難う!!

【2013年9月1日 佐貝 貞夫・のぶ(豊里)】