その自己は心の繋がる繋がりそのものと知る【愛和館】
春日山の食生活部では、10月のテーマが出た時から「豊かな野菜を使って、うどんすきをメニューに入れたいね。」となっていたそうです。
「今日は寒いね」という言葉がよく聞かれた11月13日、「うどんすき」がメニューとして愛和館に出され、文化展にもその時に合わせて旬の野菜が展示されました。
自然界から齎された豊かな贈り物、本当に豊かな野菜たちとうどんで私たちの身も心も温まりました。
自然からの心と、作った人の心を私たちに繋げてくれた食生活部の人たち、ありがとう!
「その自己は心の繋がる繋がりそのものと知る」ですね。ちなみに、春日山食生活の厨房の目立つ位置にある冷蔵庫「2冷」には、毎月のテーマが貼られています。
折に触れテーマを見ては、食事を作ってくれているようです。
いったい何種類の野菜があるんだろう、、とみごとな野菜達を前に文化展をみた人達はどの人も異口同音に「オッー」といった感じでしたね。
ちなみに数えた人があって60種あまりあったそうです。
こんなにたくさんの種類の野菜を作りたくなる背景には豊里ファームや日曜市の店頭に並べたいというのがあるのでしょうね~。
もちろん、要望もあるのでしょう。
ファームは「心の繋がる繋がりそのもの」の結晶のように見えます。
なにかしたくなる私(自己)がいる。