供給所でやっている実顕地メンバーの皆さんへ
全国の供給所でやっている実顕地メンバーの皆さんへ
来年の1月3日~5日、みんなで研鑽会をやりましょう。
これから自分たちは
何を考え、何をやっていったらいいのか、
実顕地がどうあったらいいのか、
ヤマギシズム運動とは何か、
産業・供給の立場から離れて
これからのことを考えていけたらいいかと思います。
●日時2014年1月3日午後1時~ 1月5日午後1時
●会場豊里実顕地第三会場(豊里会館2階)
【本庁調正世話係 高橋・波田】
研鑽資料
○立場を通さずに
自分らも常に反省しているけれど、物事を見ていく場合の観方として、立場から離れて見ていくことの難しさを強く感じる。
実顕地産業部なら実顕地産業部として実顕地をどうしていくかというように、ほとんど自分の立場を通して考えていきやすい。
テーマとして研鑽会で取りあげられるのは、常に何か問題があって、その問題の処理というようなことになる。そういう具体的な問題に絡んでの研鑽は、本当はどうかという研鑽では全くないのだから、今自分の置かれている立場から、それはどうしたら良い、こうしたら良いということになって、その上に立って次、また次というように、だんだん変形されたものになって、純粋なものが見失われていく。
いろんなテーマで研鑽する場合、特にそういう自分らであることを自覚しながら、全部放したところから、ヤマギシズム運動とは、供給活動とは、本当はどういうものかというところからの、そういう観方・考え方でいきたいと思う。
一粒万倍ですね。
ちょっと前に、新年3日~5日に、これからを考える研鑽会がある~
と聞いた時、これからを私も一緒に考えたいと思って、行こう!と思った。
「行こうと考えてる」と提案も書いて意志を出した。
そうなのだけど、自分は直接に供給に出てないしな~と思う気持ちが出てきた。
供給所、産業。と字が並ぶと、
あ~そう言われると、自分の今は、決算を静かにやっていくのが役割か~と思ったりもした。
と色々思いが出てきた自分に光がさしてきたのは、「立場を通さずに」
という文字だったね。
今は、「立場を通さずに」この一言に魅かれて、行こうと思う。
愛児に楽園を、
ボロと水でタダ働き、
本当の仕事は幸福社会をつくる事、
23年前、ほんとうに心底からそう思えて参画した。
全ての人が幸せに生きる社会
その為に今、自分は何ができるか、
今、何を考え、何をしたらいいのか
共に考えたいです。
全人幸福を心底念う人達と
心の底から真剣に研鑽をしたいです。
大好きだった服部のおじいちゃんが61歳の時に書いた、ヤマギシズム生活10年の追想を読んで、また思いを新たにしまた。
「自然と人為の調和を離れて人生はなく、またこれを離れて安定も平和も成り立たないように思われる。・・・・・・その公害をどうするかも重要な事ながら、その元になっている人間自身の考え方を、より重要視しながら取り組むべき時ではなかろうかと。・・・・・私達も一層真なるものを見極める真なる生き方をして世に問うとともに、世界は一つを目標に、自然全人一体の永遠の繁栄と真の幸福招来に、余す生命の続く限り頑張ってみたいと念じている。」
職場でも出し合っていますが、「何の為に、何をやろうとしているのか」
事柄でなく日常の暮らしをそこに焦点を当てて、これからの実顕地はどうあったらいいのか、自分自身の考え方をはっきりしていけたらと思います。
その元の考え方が一致したら・・・・・、そこが一番大事な処かな。
投書を読んで、同感です。
正月3日からの研鑽会は、産業の経営をみている人と供給所メンバーで研鑽会をするような話が出されていましたが・・・・
参画者全員で 自分の事として考え
本当にやっていきたいことは何か
実顕地がどうあったらいいのか ヤマギズム運動とは何かを
探っていける研鑽会にしたいです。
私は牛乳パックの特講の案内文が実顕地にいる自分へのメッセージのように思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
一生懸命働いて、
家族とも(実顕地で)楽しく過ごして、
自分はまぁまぁ幸せだと思っている。
だけど本当にそれでいいのですか。
社会、子供の将来、自分について、
真剣に考えていますか。
自分の家族、その周りだけの幸せって
あるのかな?
幸福な社会、
幸福な家族(実顕地)
幸福な人生、
一歩踏み出して考えてみませんか?
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皆で寄って まず、自分の思った考えをそのまま出し合い 研鑽していきたいです。
新年にこのようなテーマで研鑽しようというなげかけは非常にうれしく、「待っていた」というように思います。
立場を通さずに
人間の社会がどうあったらいいか、という一つのモデルとしてヤマギシの生き方・考え方を世に提案していく時に、ヤマギシはどうあったらいいのか、自分は何のためにこの生き方を選んできたのか。
現行のヤマギシの形態・状態を通さずに本来的なところから見直していきたいと思います。
山岸会趣旨
「自然と人為、即ち天・地・人の調和をはかり、・・・ 」を今のヤマギシズム実顕地、それを構成する自身に照らし合わせて、研鑽してみたいと思いました。
供給に携わる人や、係り役に付いている人だけでなく、もっと多くの知恵を寄せて行う研鑽機会としていきたいです。
この投稿を読んで、私も、ほんとうにそこをやりたい、と共感しました。
これは私たちの参画の原点にかかわることでもあります。
ぜひ、そのことをみんなと一緒に研鑽したい、していきたい。私もその中に入れてもらいたいと思いました。
ただ、「供給所でやっている」メンバー宛、となっているのは、あれ?なぜかな?と思いました。
まずは供給所から、ということなのですか? ちょっと勘違いする人もあるかもしれませんね。
このテーマは決して供給所メンバーだけのテーマではないはずです。(すくなくとも)実顕地メンバー全員のテーマだと思います。みんなで一緒に考えたいことです。
ぜひ私も、そういう研鑽をこそ、一緒にしていきたいし、仲間に入れてほしいと思います。
今、谷口さんの投稿を読みました。『まもなく全国の実顕地あてにも案内が届く」というのは、そういう方向で話が進んでいる、ということなのですか? もし、そうならうれしいですが。
いずれにしても、一人一人のわたしがどうか、ということでもありますね。
いまから、暮らしの中のいろいろな機会に、このことを意識し直して、見直していきたいと思います。みんなとも一緒に考えていきたいです。
みんなで、いま一番思うことを、率直に出し合うことからでも、始まったらいいと思います。そう、「はじめの一歩」でしょうか?ゴールイン・スタート。これは、わたしたち参画者のことでもありました。
11月の養鶏法に参加させてもらって、養鶏書の研鑽で一番印象に残っているのは、「人類一体を真のあり方とし、全人幸福親愛社会の実現を目指すもの」というところです。
本当の仕事は幸福社会をつくることだと気づいて参画したことが蘇ってきました。
幸福社会の実現のために「これから自分たちは 何を考え、何をやっていったらいいのか、実顕地がどうあったらいいのか、 ヤマギシズム運動とは何か」を、本当に探りたいですね。
このテーマは参画者全員のものであり、まもなく全国の実顕地あてにも案内が届くと聞いています。
一緒に研鑽していきましょう。