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雪のふるさと村in岡部


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ジャガイモの種芋植えを予定していた2月のふるさと村。一週間前の関東地方の大雪のため、岡部の畑は何もかも雪だらけ。中止しようか?何か別の企画は出来ないか、皆で寄って考えました。そして何十年に一度という雪で楽しんでもらうことになりました。
ジャガイモ植えは出来なくても,雪遊びふるさと村へ来たいという大人10名子供11名が一週間たっても真っ白のはれはれ広場で思いっきり雪で遊んでもらいました。子供たちはお兄さんたちと直ぐに雪の玉を作って投げ始めました。長靴の中まで入ってしまう程の雪が残っていましたが皆元気いっぱい走り回っていました。
大人と5歳と3歳の幼児はスコップを持って雪像づくりでも始めましょうか、かまくら・モアイ像・何にしようかな?5歳じん君の一言 “すべり台”決まり。まずは雪の山を作り、汗をかくほど皆夢中、しっかり踏み固め、完成!!  早速、清水のお父さんが用意してくれたビニールの肥料袋ですべりました。予想以上のスピードに大歓声。
まるでオリンピックのリュージュのよう、どこまですべるか最長記録の競争です。
遊んだ後は愛和館でうどんなべでみんなほっこり、何度も楽園村やふるさと村で顔合わせているのでふるさとに帰ってきたように話に花が咲きます。
解散後もロビーで話は尽きなかったようです。次は3月の楽園村でまた会いましょう。

冬の楽園村の交流会に参加して今回が2回目の岡部来訪だった、5歳と3歳のお母さん、
都会っ子なので自然とふれあいたいと言っていました。5歳の男の子はすべり台を作りたいといったのですべりたいのかな?と思ったら滑ったのは1回だけ。階段を作ったり、トンネルを作りたがったりと作ることがとっても楽しそう。階段が崩れても何回もチャレンジしていました。3歳の女の子は長靴に雪が入ったらもうもう家の中に戻りたいと言っていましたが、一人で滑れるようになり笑顔でした。また来てほしいです。



 

【岡部実顕地 恒成智恵子】