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タイ便り


1-054

2/24

昨日はお昼はチャーハン、夜は冷やし中華でした。
 
やらせてもらっているのですが、こちらのタイ米は本当に誰がやっても失敗しないでチャーハンが出来ます。
タイのお米がしっかりとしているので、お鍋を持ち上げて動かすと、気持ちよいほどさらさらと回転してくれます。とても美味しくできます。

冷やし中華の麺もなかなかのものです。1分半でお湯から上げて、さっと水洗い、日本の感覚で手際よくやったのですが、ゆっくりやっても、急いでやっても決して延びない麺とのことでした。

タイ料理はまだまだ名前すら覚えられないし、調理はもちろん出来ないのですが、一度やらせてもらったとき、味付けがやっぱり日本の味付けになっていました。タイの調味料を使ってもなかなかタイの味にはならないようです。ということでぼちぼちとやらせて貰っています。

2/22

タイでは今乾季です。雨が全く降らずにからからに土までもが乾いています。歩いていると道がひび割れしているのによく出会います。そんな季節、どこからかどんな小さな火でも飛び火してくると簡単に大きな火事になるそうです。

今日はAm10時半から火災訓練。
男の人たちは、小さな消防自動車のエンジンを動かして、ため池から水を吸い上げて、ホースで消火訓練。少人数の中、誰もが一役、ホースを伸ばして待機。池の水を吸い上げながら、水が高く飛ぶのを待ちます。
女の人はバケツリレー。ため池からバケツで水を汲み入れて、リレーしていきます。

この乾燥の中、広範囲にわたるタイ実顕地のどこで起こるか分からない火事に対応すると思うと本当に火事になったらとても怖いです。

散歩する時も煙が何処かで出ていないかを心してみながら歩くということです。

【豊里実顕地 奥村悦子(タイより)】