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春の中学生楽園村感想文


すばらしい青空の下で~豊里中学生楽園村

中学2年生 男の子

今回の楽園村に来て、いんしょうにのこったことは、職場体験です。

ぼくは、にゅうぎゅうのほうへ、うけ入れてもらって、まず子牛が産まれそうな親牛を見に行った。なかなか産まれなかったので、エサやりをしにいった。カスが目に入っていたかった。

親牛の方へ行くと、子牛の足が見えていた。気づかれないように、後ろの方へまわりこんで見ていた。

緑地公園でも思いっきり遊びました!

しばらくすると、ねむくなってきた。早くうまれないかなァと思っていると、だいぶ足がでてきていた。血がついていてびっくりした。出てくるのがおそくて、しんぱいした。でも子牛が出てきて、安心した。

出てきた子牛は、立ち上がろうとしていた。親牛が子牛についたまくみたいなものを食べていた。おいしいのかなぁと思いながら見ていた。子牛はとても小さく、かわいかった。

生命のたん生がこんなに近くで見れるとは、思っていなかった。

高校1年生 女の子

職場体験で仔牛のミルクやり

今回の楽園村はおもいっきり楽しんで4泊5日過ごそうと決めて来た。本当に最後の楽園村一番楽しく取りくめたことは、職場体験です。

今までの楽園村では、自分が楽だと思う職場に行ってなんとなく仕事をしていたと思うけど、今回は本当にきちんとした気持ちで一生懸命に仕事ができた。

私が行った肉牛の職場ではしきりょう入れとミルクやり、エサやり、こやの掃除をさせてもらった。しきりょう入れの時、子牛がすごくいろんなところをなめてきて、そごくくすぐったかった。けど、初めて牛とたわむれることができて嬉しかった。ミルクやりをした時も、なんだか母親になったような感じになって、子牛が愛おしくなった。

今回、肉牛の職場を体験させてもらって、初めてまだまだ肉牛の仕事をしたいと思った。一生懸命に何かをする事の楽しさや快感をあじわうことができて本当に良かったと思う。

もう楽園村でみんなと一緒に生活できないのはすっごく寂しいけど、ここで学んだこと全部、高校生活の中で生かしていきたい。あと、できればスタッフもしたい。今度は違う立場楽園村を楽しんでみたいと思う。

「楽園村、今までありがとう!」

楽園村の様子や毎日の日記などは楽園村サイトにも掲載してます。→