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一緒に朝市をやって


4月19日、松本供給所にあちこちからスタッフが集って、初めての朝市が開かれました。
僕らは家族で前日から飯田実顕地に泊まらせてもらっての参加。
当日は、飯田からも為永さん夫妻と、大角竜太郎さん夫妻も駆けつけて一緒に市をつくりました。
松本供給所の工藤くん達若いスタッフを始め、大垣や大阪の各供給所からも来てくれて、スタッフだけでもずいぶんとにぎやかな感じでした。
僕は卵売り場に立って、ゆで卵やカステラの試食を進めたり、様子を見たり、我ながらあまり商売ッ気がないような感じでした。でもそんな時に大垣の鶴さんが時々やってきては、若いお客さん中心に有精卵を猛烈にアピール。僕も近くで聞いていて「はー、なるほど、そうやって進めるのかあ」と感心しきり。さすがプロです。
お客さんが来てる時間も、いない時間もありましたが、ヒマな時に為永さんの「たまごせんべい」を食べたり、竜太郎さんの愛車の話を聞いたり、供給所の周辺を眺めてみたり…。
そんなことをしてるとぼちぼちお客さんが来て、カステラどうですかーと試食を進めてみる。
そしたら鶴さんがやってきて有精卵を猛烈に進める…。
あっというまに11時でした。

みんなで一気に片付けてから、満開の桜(長野は今が満開!)を見ながらの野外食。
焼いて、食べて、満足。
食べた後に、今日やってみてを出し合いました。
「飯田の人、特に竜太郎さんが来てくれたのが嬉しかった」
「来月は駐車場を近くで借りて、もっと店を広げよう」
と色々と出た中で印象的だったのが、
「準備の時にプライスカードを見たら、とても値段とかが見やすくクオリティが高かった。松本の若い2人の意気込みを感じた」というのでした。
他にも、生産者の写真を使っての展示も充実していて、これからこの松本の朝市がどんな風に育っていくのか楽しみになりました。
その中で僕には何が出来るかを考えていきたいです。

実際に松本に行って一緒に朝市をやってみて、飯田実顕地や松本供給所が近くなりました。

【内部川実顕地 石角聡】