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介護棟の宿直【豊里】


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豊里では介護棟の宿直を村のお母さんたちでやっていこうと始まっています。
介護棟の宿直をやってくれていた満喜子さんを長期の交流に送り出すのをきっかけに、
宿直の役割を介護部以外の人も入りあって成り立たせようということになり、
5月30日に20数人が寄って出発研をしました。

トイレの場所がわからなくなるおばあちゃんが起きてきた時の様子と、
その時どうしたらいいかをまるでホンモノそっくりの寸劇で見せてもらったら、
「私でもお役に立てるかな?」とちょっと不安顔で寄って来た未経験のお母さんたちも
大笑いのうちにひと安心。(寸劇の写真がないのが残念!)
さあ、6月1日からスタートです。

【豊里実顕地 沖永雅子】

◇第一日やってみて:田口佐由合
介護の宿直の話を聞いて、私でもできるかもと、やってみたいと思い6月1日に入らせてもらいました。
節子さんのトイレに合わせて起きられるか少し不安でしたがなんとか起きることができ、付き添えて良かったです。
終わって布団を掛けてあげると、「ありがとう、ありがとう」と言って休まれます。
ほっこりする一晩でした。

◇介護棟宿直やってみて:斉藤敬子
主に、節子さんの夜の間のお世話だったのだけど、
「まーなんとかなったかな…やれやれ 」っと、いった感じです。
介護の人達は、職場とはいえ、こーいうことを日ごろやってくれてたんだと 感服しました。
それと、トイレに起きる度に 「ありがとう・ありがとう」って言ってくれるのだけど、
それを聞いて、節子さんは幸せな人だなー って思いました。

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