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夏休み小学生を受け入れて


福島さんと1年生 008

夏休み中の小学1年生男子3名を建設木工場で受け入れました。
5日間で木登りコアラとクジラ、カブトムシとクワガタ、赤とんぼを作りました。
みんなやる気で、作っては遊び、遊んでは作り、終わりに「筆とパレットは洗ってくれよ」と伝えると、自分たちで洗って戻していました。さすが幼年部出身者だなぁと感心しました。

福島さんと1年生 010

福島さんと1年生 004

休憩時間に雑談した時、圭吾が「うちのお母さんは子供のころタイにいて、カエルをおもちゃにして遊んでいたから、カエルが好きなんだ。妹のかりんおばちゃんと2人で日本の学育に来たんだ」と話をしました。

福島さんと1年生 005

福島さんと1年生 002

次の日の楽園村開村式の職場紹介の場面で、その母親が職場受け入れの話をして、妹が司会をし、息子が参加者でした。
その姿を見ていると、親から子へ、またその子へと流れ続ける実顕地の時間と空間の縮図のように思われました。
ヤマギシズム社会の実態の一端が垣間見えた気がしました。この夏思わぬ収穫でした。

福島さんと1年生 013

【豊里実顕地 福島理平】