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実顕地ひとつの実動・年越し蕎麦打ち


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大晦日の今日、各地忙しい中、朝早くから豊里に寄って年越し蕎麦打ちです。
三重県下の5実顕地と北条実顕地それに豊里ファームの販売分10kg とで合計300kgの蕎麦打ちです。今日は過去最高の量だそうです。お正月で里帰りのお客さんも増えている事でしょう。ここは男の出番!!とお父さんお兄さんの活躍の場です。
毎月第2土曜日に豊里でやっている手打ち蕎麦とは別に「やっぱり手打ちの年越し蕎麦食べたいよね~」と昨年から本格的に大晦日の蕎麦打ちとなりました。
それまでは「大晦日はおせち料理の準備で夕食の蕎麦湯がきなんてとんでもない」としてきたものがいろんな動きが出てきて今年は三重県下の5実顕地と北条実顕地の面々が寄っての蕎麦打ちです。
やっぱりこの時期、各地への送り出しやお正月準備で忙しく、今日寄った面々は少数精鋭だそうです。それでも入れ替わり立ち代わり20人位いたのでしょうか。男の人達の張り切ったうれしそうな顔。
私も初めて参加させて貰いました。機械から出てきた蕎麦を手でコンテナに並べます。それをもう一回打ち粉をして、振り払いコンテナに並び替えます。各地から寄って来たコンテナ達。「内部川4コン半、次は美里6コン」等々掛け声がかかります。計量して、送りだされます。
10時前には終了し各実顕地へ持って帰えられました。、
今夜は美味しい手打ち蕎麦で年越しですね。
どうぞ、よいお年を。 2015年は描けましたでしょうか。

春日山実顕地 平島春美