モンゴル滞在記 【その2】
その後ビスケットとミルクティーで朝ご飯です。食後早速買ってきた丸のこ盤の組み立てを始めたけど、結局使えないらしくて明日ウランバートル迄取り替えに行くそう。 後藤さんも一緒に行って取り替える機械を見る話しになったので、私もついていってナラの家でシャワーを使わせて貰うことになりました。 5日ぶりです。ここではシャワーは凍っていて5月迄使えないそう。
そして、どこからかチェーンソーを借りてきたみたいで、基礎の型枠を夕食迄かかって作り終わったみたいです。
夕食は7時くらいと聞いていて、持ってきた美里のお餅でお雑煮を作ってお餅を焼いてしまったら、日が沈むまでにレベルを測ってしまいたいとの事。 (ここでは8時前くらいが日没で朝は7時くらいが日の出)急きょ醤油をつけて海苔を巻いて皆に配って軽くおやつ?です。
その他に羊の骨でスープをとったお粥でめっちゃ美味しい組み合わせとしては日本では考えられないかもだけど…ここに至るには言葉の壁というか行き違いというか…あったのですね。
毎日ほんと楽しい 昼ご飯はマントウボーズゥ(つまり羊肉まん)でこれも美味。チリをつけたり醤油をつけてもよい。ちょっぴ辛子のチューブが頭のなかをよぎったかな。
一緒にボーズゥを包んだんだけど、ナラもウーレーも手が美しい。柔らかく巧みに動いて伸ばしたり丸めたり包んだり。私の手は不器用だなぁ。
ナラが私と後藤さんにと長いマントウを作ってくれました。これはピザみたいに生地を薄く伸ばして油を塗ってから具をのせて巻いて作る、食感としたら巻き餃子?といったところかなぁ。マントウボーズゥは日本に帰ったら豚肉で作れそう。
私も後藤さんも何でも美味しくてお腹も壊さないみたいで、非常事態用に持ってきた食材はモンゴルの皆にも食べて貰えてよかったです。ウーレーはカレーが好きだって言ってたから、明日ウランバートルでカレー粉があったら買って来よう。
それにしても携帯メールはめっちゃ時間がかかります。ここまで2時間近くかかったかも。
それでは皆さんサェハン ノイルソーロイ(お休みなさい)
【美里実顕地 後藤裕子(モンゴルから)】
モンゴルの人達のやるきとパワーを感じます。 何があっても前向きっていう感じだね。 そちらでの食事がおいしく食べれているようで安心しました。 またの情報楽しみにしてます。