緑地公園 あずまや建設中
緑地公園のイチゴ狩りハウスに、沢山のお客さんが来てくれるようになって、現在の建物が手狭になってきました。また、夏場にもっと緑地公園を使っていくには、という事もあり、「あずまや」を建てよう、となりました。
公園の中に建つ「あずまや」なので、どの場所に、どんなデザインで、どの位の広さでと、色々話しがでました。丁度その頃、一志製材所の整理をしていて、沢山の檜角材があったので、これを活かして何か出来ないか、となりました。そして、材木が沢山あるなら、ログハウスみたいな感じでやれないか、となりました。しかし、誰が出来るんだろう、と何人かの大工さんに相談しましたが、ログハウスの経験者は、いませんでした。どうしようか、と思っていたところ、飼料センターの竹本さんと話す機会があり、彼が以前大工だった事、ログハウスが夢だったが、就いた親方にはログハウスの依頼がなく、普通の木造住宅ばかりやっていた事などを聞きました。是非、やってもらいたい、となって、竹本さんが、飼料センターの仕事の合間に、材木の準備を始めました。木材に鉋を掛けて、仕口を刻んで、いきます。とても丁寧な仕事ぶりで、一旦はめた木は、中々外れない程でした。
梅雨明けを待って、いよいよ組み立てです。クレーンで持ち上げて、一本一本縦横に組んでいきます。さあこれから、どんな場所にしていきましょうか。
「ズーと思い続けていたら、ある時フッと夢が思いがけず叶う」
いいですよね～。
ズーと以前に宇宙飛行士の毛利さんが言ってらした。
それ以来私、結構この言葉実感があります。