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アンニョンハセヨ 一つ財布の暮らし


韓国から「夏の楽園村」参加のため中学生&スタッフ20人がやってきました。早速彼らのところに行き「アンニョンハセヨ」です。

「親韓&親日」ですね。心に国境のない生き方をしようという人の集まりは空気がとても穏やかです。この空気が日韓の絆になるのです。この子らを送り出す親や韓国実顕地の人たち、そして私たちの心のネットワークが世界平和の財産です。

その根幹になるものは「仲良くなる以外にないからその中で一つ財布の暮らしでもしようか」の精神です。

私たちは地球という大きな一つ財布の中で暮らしています。空気も水も資源も土地も、そして何千万という他の生物と共に生きています。

この理解がとても大事なことです。「アンニョンハセヨ・こんにちは」は、私の日々の暮らしのその中で、足るを知り簡素にしていますか?という挨拶でもあります。

豊里実顕地  吉田牧生