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にぎやかなパン作り



毎年、12月に入るとクリスマスの前、愛和館のデザートテーブルにフルーツパンが並びます。いつも楽しくおしゃべりをしながら頂いてきました。
今年は春日山実顕地も加わり、三重県地区の一志・美里・内部川・春日山のメンバーで作ってくれました。幼年さんも一緒に人形パンを真剣に作っていたそうです。
人形パンは12月に入ると作るスイスの伝統的なパンだそうです。
フルーツパンのドライフルーツは雄物川G豊里Gでとれた果物を乾燥させて作ったものです。
皆様、お味はどうでしたか?

初めてパンつくりに参加された方をはじめ、ぜひ作ってみて、食べてみての感想をコメントして下さい。そばつくり、餃子つくり、パンつくりと、実顕地ひとつの実働に明け暮れた1年でしたね。
人形パンは一つ一つ表情が違っていて、見るだけで楽しかったです。実顕地メンバー一人ひとりのようで愉快な、そんな気分にさせてもらったパンでした。

豊里実顕地 喜田栄子・photo:荻野直美

人形パン作りやってみて…
今回は、すごく、手のかかる人形パンをもう、何年もやっているベテランの人から、今日が初めての人、幼年さん、太陽の家の子と、大勢の人で、作りました。最初は生地が柔らかくなって、どうなるかと思いましたが、そこはいつものメンバーの見せ所です。みんなで知恵を寄せて、考え、やってみたら、これが、とてもいい感じになって、すごく可愛くて、美味しいパンができました。パンをやってていつも思うのは、レシピ通りにはいつもいかないことばかりで、その時の温度や、湿度、材料の感じで、思った通りにいきませんが、その時々にどうしたら、美味しくなるか、みんなで考えて、作っています。私はここが、面白くて、楽しくて、やっているんだなぁと、今回も思いました。これからも、みんなで、美味しいパンを作っていきたいと思いました。

内部川実顕地 山本麻利