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春日山の種芋植え


お彼岸の23日に春日山ではさつまいもの「種芋植え」をしました。
ポカポカの天気、ひばりがさえずる畑の一角でドラム缶にお湯を沸かして
から始めました。
まず種芋を消毒(45度40分)して苗床に綺麗に並べていきます。
室に5ヶ月間眠っていた種芋も温めると目を覚ますようです。
土中温度17度の温床に丁寧に並べて土かけて、籾殻ふるって、藁敷いて
散水して出来上がりです。あとは温度と湿度管理が大事です。
苗収穫しやすいように、人の通路もキチンと設けました。
料理万能用の「紅東」を中心に、焼き芋用の「安納芋」、それに干し芋用の「玊豊」
の種芋を植えました。
5月に は苗が出揃って「農場 体験」の人たちと一緒に苗植えを楽しめそうです。

春日山 妹尾勇次