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第32期幼年入学セレモニー


4月9日(土)は桜がはらはらと舞い始め、チューリップも花壇に咲き誇っている春日山の学育舎で今期の幼年入学セレモニーがありました。今期は人数が少ないながらも、北は別海実顕地からの入学もあり、子供等が二人目と三人目の子で構成されていて、それぞれ、お兄ちゃんお姉ちゃんの幼年部時代に憧れ、兄ちゃん姉ちゃんの強い後押しもあり来た子等で、さてどんな一年になるのか楽しみです。
3月に春日山実顕地にきて学育に入った新2年生と那須実顕地からやってきた中学1年生も併せて紹介されました。

春日山実顕地 平島春美

 

幼年に送ってみて 松井久美子

末っ子の友樹を幼年部に送り出しました。思い返せばこの入学に至るまでにはいろいろなことがありました。
まずは人数のこと。始めはふたりかも?!から始まり幼年として成り立つか、わからないまま3人目は手元で見ても良いかも?と考えてみたりもしたけど、やはりどんな形でもよいから1年間親元から放したい、とハッキリしました。
次に控えている次期幼年の子の人数が多いこともわかって、1度幼年をやめてしまうと次に立ち上げるのが大変ということもあり、途中からは少ない人数だからこそやれることもあるし、逆に楽しみかも!と思えてきました。
とはいえ末っ子で甘えん坊の友樹が可愛くて、癒されていた親としては寂しい思いもあるけど、子供だけでなく、親も成長しないとな~と思っています。

32期幼年さんは3名です。
人数は少ないですが、子供達は初日から2階に住む小学生と楽しく遊んでいたようです。学育の縦の社会の輪の中で育ち合っていけるな、と楽しみです。